2022年11月11日、氣志團の団長、綾小路翔さんが活動休止を発表しました。
ボーカルの綾小路翔さんは、喉の不調を抱えているということ。
それでは、詳しく見て行きましょう。
綾小路翔の病状とは？
https://twitter.com/0mx5mv2138x1/status/1590824550392299520
活動を休止するほどの、綾小路翔さんの病状が気になりますよね。
まずは、発表内容をご紹介します。
氣志團のボーカル綾小路翔さんは、
11月11日、日本テレビ系『ZIP!』において金曜パーソナリティを務めていました。
生出演中に、綾小路はバンドが結成25周年を迎えたことを報告。
続けて、来年1月3日の結成25周年記念の一夜限りのライブ『THE GIGS』を
日本武道館で行うことを伝えています。
綾小路翔さんは、下記のようにファンに対して明るく語りかけました。
『僕らの四半世紀の活動の集大成となっております。ぜひ皆様、起こしいただければ』
zipで不調を公表
綾小路翔さんのファンへのメッセージはこのように続きます。
『それと合わせまして、1つ、皆様にご報告があります。
この日本武道館GIGをもちまして、我々、気志團は当面のライブ活動を休止することになりました。
その理由としましては、私、綾小路翔の喉の不調が原因です』
喉の不調が原因で、気志團は当面のライブ活動を休止する
という内容です。
喉の不調とはどのようなものなのか気になりますよね。
SNSでは、
『たしかにお話聞いてても声かすれてた』
『今、話してる声もかすれてる』
『調子悪そうにしてたもんなー』
『しゃべる声も辛そう』
等と心配の声が寄せられていました。
『風邪かな？』なんて思っていた方も。
病名が気になりますね。
病名は何？
綾小路翔さんの説明が続きますので、見て行きましょう。
『長年、慢性声帯炎を患っておりまして、なかなか回復が遅れておりまして。
いっても、こんな声してますから、
“砂食ってるんじゃないか！”みたいな声してそもそも“お前の声ってバカ野郎”
みたいなところはあると思うんですけど、
実は歌唱に関しては自分の中でも納得いかないところがありまして、
今回は治療とリハビリ、トレーニングのため、休止することを決断しました』
病名は慢性声帯炎
だと説明してくれました。
慢性声帯炎とは、どのような病気なのでしょうか？
慢性声帯炎は、声がかれた状態を放置していた場合、
ひどくなると左右の声帯がふくれて、
かぜのたびに呼吸困難になる場合もある病気です。
『呼吸困難になる場合もある』なんて怖い病気です。
これまで、綾小路翔さんは突っ走ってこられたイメージがあります。
今は、しっかり休養を取って、また元気な姿を見せて欲しいですね。
病状は大丈夫？
https://twitter.com/ZIP_TV/status/1588380520857014272
綾小路翔さんは、
『どうか全国の、私の7人ぐらいいるファンの皆様、応援いただければと思っております』
と、ジョークを飛ばす余裕も見せてくれました。
この言葉に、ファンもちょっとホッとされたのではないでしょうか？
MCの水卜麻美アナウンサーが
『突然のことでびっくりしたけど、
翔さんの顔みたらきっと前向きな（決断）ってことなんですよね？』と質問。
すると綾小路翔さんは
『もちろんです。
歌唱という部分でちょっとお休みさせていただいて、
その間に、よりグレートになって帰ってこようかと思っております。
それ以外のことは何でも、新しいチャレンジもしていきたいと思っております。
ぜひお仕事お願いします。
バックダンサーとかもやりますし、何でも来いよ！』
活動休止というファンにとっては重大な発表にも関わらず
綾小路翔さんは、最初から最後まで笑顔を絶やさずジョークを交えながら話してくれました。
朝の番組らしく、とてもさわやかな笑顔がすてきです。
『綾小路翔さんは、ファンの方を大切にされているんだなー』と思われている方も多かったと推測できます。
そのため、スタジオでは和やかなムードに包まれていました。
綾小路翔の活動休止期間はいつからいつまで？
https://twitter.com/kei10211130/status/1590823765914812417
綾小路翔さんの休止発表のコーナーは一旦終了。
そして、『ZIP!』後半。
今回の『休止発表』に対する視聴者からの声を紹介する場面がありました。
それを受けて、
『全然悲観的じゃなくて、できることなら来年の夏には復帰したいと思っております。
夏フェスとか我々にとっては命の源なので、
そこまでに復帰できるように頑張ります』
と笑顔で語る綾小路翔さんでした。
綾小路翔さんの、病名は慢性声帯炎。
休養することで回復し、来年の夏には復帰したいと思っているそうです。
ラジオは続けるとのこと。
さらに、新しい仕事も欲しいと言っていましたよね。
気志團を全く見ることができなくなるわけではないようです。
これからも、気志團を応援しましょう。