最近多くのドラマに出演し、注目を集めている俳優の坂東龍汰さん。役柄によってさまざまな表情を見せてくれる姿に、ハマってしまう視聴者も多いんですよ！実は坂東龍汰さんのお父さんは破天荒な方のようで、独特の教育方針がヤバイと噂になっています。NYで会社を経営しているという情報もありました！いったいどんな方なのでしょうか？今回は、坂東龍汰さんの父親は、NYで会社経営をしているという噂や、教育方針について調査してみました！
坂東龍汰の父親はNYで会社経営をしているって本当？
リアルサウンドより引用坂東龍汰さんの父親は、NYで技工士の会社を立ち上げました。
なぜNYなのかというと、坂東龍汰さんの父親は19歳の時、映画監督を目指してカリフォルニアへ飛び立ちました。
しかし、そんな簡単に映画監督になれるはずがありません…
映画監督を諦めた父親は、なぜかNYで会社を設立しました。
そして、NYで働いていた時に坂東龍汰さんの母親と出会って結婚しています。
当時お母さんはNYで陶芸の先生をしていました。
ご両親とも日本人で、2歳年上のお姉さんと坂東龍汰さんが生まれてから家族で北海道へ引っ越します。夢を追いかけて異国の地へ飛び立ち、会社を立ち上げてしまうなんて坂東龍汰さんのお父さんはすごい方ですね！
現在の仕事は？
仲洞爺バイオダイナミックファームHPより引用坂東龍汰さんの父親が「農業しようぜ！自給自足だ！」と言ったのをきっかけに、北海道に帰ってきた坂東龍汰さん一家。
それから父親は5年かけて、一人で家を建てました。
そして現在は、北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺でワインを作っているそうです。
調べたところ、会社名は『仲洞爺バイオダイナミックファーム』だということが分かりました！
広い土地で独自の農法でブドウ栽培を行っているそうですよ。
やりたいと思ったことを、本当にやってしまう行動力が素晴らしいですね！
坂東龍汰の父親の破天荒すぎる教育方針とは？
タウンワークより引用坂東龍汰さんの父親は、アメリカにいる時シュタイナー教育に出会いました。
シュタイナー教育とは、ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育方針です。
坂東龍汰さんにシュタイナー教育を受けさせたいと考えたお父さん。
しかし、当時北海道にはシュタイナー教育を受けられる場所がなかったため、坂東龍汰さんの父親は仲間を集めて校舎作りを開始！
そして1999年、『北海道シュタイナー学園いずみの学校』が開校しました。
本当に学校を作ってしまうなんて、すごいとしか言えません！
坂東龍汰さんは、小学校～高校まで北海道シュタイナー学園いずみの学校通っていました。
2歳年上のお姉さんも同じ学校に通っていたのか調べてみましたが、わかりませんでした。
坂東龍汰さんのクラスメイトが9人しかおらず、狭いコミュニティーの中で生きていたのが原因で、人との距離感が分からないそうです。
今でもとても人懐っこい性格の坂東龍汰さん。
上京してから、人との距離が近すぎると嫌われることもあると知ったそうですよ！
人見知りせず、誰とでも仲良くなれるのは素敵な長所ですよね♪
息子にテレビを見せなかったって本当？
坂東龍汰さんの父親はテレビを見せていませんでした。シュタイナー教育は、個人の持つ能力を最大限に伸ばす教育です。カリキュラムや授業内容も一般的な学校とは異なり、通知表などもありません。
シュタイナー教育の方針は以下の通りです。
- 教科書やテストがない
- テレビや携帯、SNSは禁止
- 順位や点数で評価されることはない
- 勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子もいる
無理に学ばせることはなく、本人が好きなことや興味のあることを学ぶことができるゲームやテレビ、携帯などを禁止し、外部情報を遮断します。自分の興味のある分野を見つけて、自分のアイデアや発見を楽しむというのが特徴です。家庭の中でもシュタイナー思想が徹底されていたので、坂東龍汰さんは中学に入るまで世間の人と違うことを知らなかったそうですよ！ちなみに坂東龍汰さんの趣味は絵と写真で、ギターやクレイアニメーション制作が得意だそうです。芸術的センスが磨かれたのはシュタイナー教育のおかげかもしれませんね♪
日本の教育方針とは真逆ともいえるシュタイナー教育。
実際に日本でシュタイナー教育を受けられるのは、現在全国で2校しかありません。
賛否両論ありそうですが、俳優の道で活躍している姿を見ると坂東龍汰さんの進んできた道は間違っていなかったと感じられるのではないでしょうか？
これからの活躍にも注目していきたいと思います！
