競泳パリオリンピック代表選考会において、女子100メートルバタフライ1位となった、平井瑞希選手。
パリオリンピック出場を決め、話題になっていますね!
現役女子高生の平井瑞希さんですが、学歴や戦歴が気になっている人も多いと思います。
今回は、平井瑞希さんの学歴について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
平井瑞希の基本プロフィール
- 氏名 :平井瑞希(ひらい みずき)
- 所属 :アリーナつきみ野SC
- 生年月日:2007年3月7日(17歳)
- 出身地:愛知県刈谷市
- 身長 :168cm
愛知県出身の平井瑞希さんは、4歳で本格的に水泳を始めました。
高校進学を機に、一家で神奈川県へ移住。
2022年には、ジュニアパンパシフィック選手権に出場しています。
2022年世界ジュニア選手権では、100mバタフライと400mメドレーリレーにおいて、金メダルを獲得しました。
2023年世界ジュニア選手権には、50mバタフライと100mバタフライにおいて、銅メダルを獲得。
2024年パリオリンピック競泳日本代表選考会の100mバタフライでは、派遣標準記録を突破し優勝。
初となるオリンピック代表に内定しています。
平井瑞希の学歴は?
平井瑞希選手の学歴について、順番に見ていきましょう。
出身小学校
平井瑞希選手の出身小学校は、現在のところ不明です。
地元・愛知県刈谷市にある公立小学校だったと思われます。
平井瑞希選手は、4歳の頃から水泳を始めました。
自宅近くのスイミングスクールに通い始め、わずか1年で選手育成コースに転向しています。
このころから、すでに才能を発揮していたのでしょうね。
そして、小学3年生で、全国大会に出場しています。
小学校5年生のときには、「全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の女子50mバタフライで、大会新記録を樹立。
見事優勝しています。
中学校入学前から、競泳に必要な体格を作るため、「スキンストレッチ」というトレーニングを導入していました。
硬くなった筋肉をほぐす運動で、金属器具を使用し、皮膚を摩ったり寄せたりします。
身体を柔軟にしたり筋力強化、身長を伸ばす効果もあるようです。
主な戦績
- 2017年:JOCジュニアオリンピック バタフライ50m 優勝
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出身中学校
平井瑞希選手の出身中学校は、刈谷南中学校です。
中学時代の活躍も目覚ましく、中学1年生のときには、「全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の女子50mバタフライで優勝。
また、100mでは準優勝しています。
当時は、「コパンスイミングスクール鳴門」に通っていました。
中学校3年生のときには、「第61回全国中学校大会」の100mバタフライで、優勝しています。
また、「世界ジュニア水泳選手権」のバタフライ100mにおいても、優勝。
そして、「世界ジュニア水泳選手権」メドレーリレー400mでも、優勝しています。
中学生にして、すでに世界で活躍していたのですね。
中学時代は、妹の裕希さんとともに、メドレーリレーのチームを組んでいました。
部活もしながら、スイミングスクールでも練習・・・とてもハードですね。
姉妹でメドレーリレーに出場するのは、なかなかできないことですよね。
主な戦績
- 2019年:全国JOCジュニアオリンピック バタフライ50m 優勝
- 2019年:全国JOCジュニアオリンピック バタフライ100m 準優勝
- 2022年:世界ジュニア水泳選手権 バタフライ100m 優勝
- 2022年:世界ジュニア水泳選手権 メドレーリレー400m 優勝
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出身高校と戦歴
平井瑞希選手は現在、神奈川県にある日本藤澤高校に通っています。
愛知県出身の平井瑞希選手ですが、水泳競技者として、更なる高みを目指すため、一家で神奈川県に移住しています。
日本藤沢高等学校は、日本屈指の水泳強豪校です。
中・高一貫教育制度を採用しており、偏差値は63。
「横浜国立大学」「首都大学東京」への進学実績があり、進学校としても知られています。
スポーツに力を入れており、野球部やサッカー部は全国レベル、プロ選手を輩出しています。
水泳部は、元日本代表の五十嵐千尋選手や、本多灯選手がいます。
このような環境で世界を目指すため、移住を選択したようです。
また、銀メダリストの本多灯選手を育てた、菅原茂樹さんの指導を受けるためでもあありました。
菅原茂樹さんは「アリーナつきみ野スポーツクラブ」で、水泳のコーチをしています。
「イス軸法」という新しいトレーニング法を実践しているようです。
平井瑞希選手は現在も、この「アリーナつきみ野スポーツクラブ」で、日々練習しています。
練習前後のケアにも気を配り、オリンピックや世界新へ意識が向くようになったそうです。
高校1年生のときには、「世界ジュニア選手権」の50mバタフライで、3位入賞。
また、100mバタフライにおいても、3位となりました。
全国高校総体においても、「100mバタフライ」「4×100mリレー」で優勝しています。
高校2年生のときには、「日本選手権」50mバタフライで優勝。
100mバタフライでも優勝しています。
- 2022年:世界ジュニア選手権「100mバタフライ」「400mメドレーリレー」金メダル
- 2023年:世界ジュニア選手権「50mバタフライ」「100mバタフライ」銅メダル
- 2024年:パリオリンピック競泳日本代表選考会「100mバタフライ」優勝
高校生になって、さらに成果が出ていますよね!
移住には家族全員の理解や応援があったと思いますが、環境が変わるのは皆さん大変だったことでしょう。
平井瑞希選手のことを一番に考える、本当に理解のある家族ですね。
母・千鶴さんも、栄養価が高くておいしい料理を作っており、平井瑞希選手の力になっています。
その食事も、家族全員で引っ越しを決めた理由だそうですよ。
競泳女子において若きホープとされる平井瑞希選手。今後の活躍が本当に楽しみですね!