競泳女子選手として、パリオリンピックの代表に内定した、平井瑞希さん。
池江璃花子選手を途中で抜き、1位となった泳ぎは圧巻でしたね。
そんな若きホープの兄弟や家族構成が、気になっている方も多いと思います。
今回は、平井瑞希の兄弟や両親について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
平井瑞希は兄弟何人?
平井瑞希さんには、妹が2人います。
両親と3姉妹の、5人家族のようですね。
4歳から遊びとして水泳を始めた、平井瑞希さん。
成長する喜びから、どんどん競技に夢中になり、頭角を現しました。
次女は裕希(ゆうき)さんで、三女は楓希(ふうき)さん。
3姉妹全員に、『希』という漢字が使われています!
次女は裕希さん
次女の平井裕希さんは、平井瑞希選手とともに、水泳を始めています。
刈谷南中学では、メドレーリレーのチームを組んでいたそうですよ。
姉妹で同じ学校、同じ部活で、メドレーリレーのチームを組むというのは奇跡ですね。
4×100mメドレーで、全国中学校体育大会に一緒に出場しています。
現在はどこの高校に通っているのか、情報は見つかりませんでした。
しかし、まだ水泳を続けているでしょう。
平井瑞希選手は4歳でスイミングスクールに入り、5歳から『選手育成コース』に転向しています。
当時、名古屋市緑区の『コパンスイミングスクール鳴海』に通っていました。
おそらく裕希さんも、おなじスイミングスクールに通っていたのではないでしょうか。
平井瑞希選手は、小学校3年生の時に全国大会出場。
小学5年生のときには、「全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」を初制覇し、注目を集めました。
小学生で全国レベルの実力を持っていたとは・・・ものすごい才能ですね。
平井瑞希選手は、中学校に入る前から体格づくりのためにトレーニングをしていました。
中学校に入ってもその活躍は目覚ましく、中学1年生のときも「全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」で優勝します。
中学時代は裕希さんと学校のメドレーリレーのチームを組んでいたので、スイミングスクールも通いながら、ハードな日々だったと思います。
中学3年生のときには、「第61回全国中学校大会」、「世界ジュニア水泳選手権」で優勝します。
中学生の頃から世界で優勝するなんて。ものすごい実力ですよね。
三女は楓希さん
三女の楓希さんは、詳細な情報はありませんでした。
お姉さん2人とは、少し歳が離れているようですね。
平井瑞希選手、裕希さんの2人に影響され、水泳を始めているでしょう。
平井瑞希の両親の仕事はなに?
続いて平井瑞希選手の両親について、順番にみていきましょう。
父親はお金持ち!
平井瑞希選手の父親は、太郎さんです。
一般人なので、どのようなお仕事をしているかは不明でした。
しかし、一部では「お金持ちではないか」という噂が浮上しています。
世界で活躍するオリンピック選手を育てるには。かなりのお金がかかるはずです。
スイミングスクールの月謝だけでも、高額ですし、3姉妹通わせるとなるとかなりの額に。
平井瑞希選手のように、JOC(全国レベル)、世界レベルになると、各地の大会に参加します。
飛行機や新幹線代、食事代にホテル宿泊費、大会参加料や合宿費など・・・
遠征費はかなりのものですね。
大まかですが、年間100万ほどかかる計算になります。
さらに、平井瑞希選手の練習環境を整えるために、家族総出で愛知県から神奈川県大和市に移住をしています。
これらのことから、裕福なおうちであることは間違いなさそうです。
平井瑞希選手は、「世界で戦うために練習を積みたい」と思います。
ただ、家族でいる時間も大切なので、家族全員での引っ越しを決意したようです。
新しい土地やおうちを探すのも、お金がかかりますよね・・・
平井瑞希選手が12歳で日本選手権水泳に参加したときも、太郎さんはとても温かなメッセージを送っています。
またパリオリンピックに内定した際は、平井瑞希選手から電話をしたそうですよ。
お父さんからの優しい言葉は、平井瑞希選手にとってとても励みになるでしょうね。
家族全員の理解や応援があっての引っ越しでしょうが、仕事や経済的な事など大変なことも多かったでしょう。
ご家族は平井瑞希選手を応援してくれる、本当に優しい方たちなんですね。
平井瑞希選手は引っ越し後、日本屈指の競泳の強豪校『日本藤沢高等学校』に進学しました。
日大藤沢高校は、中・高一貫教育制度があり、共学の私立学校です。
水泳以外にも、野球部はセンバツ高校野球でベスト4に、サッカー部は全国高校総体準優勝といった成績を残しています。
水泳部も、日本代表出場経験のある五十嵐千尋選手や、本多灯選手がいます。
平井瑞希選手も世界で戦うために、この高校を選んだのですね。
また、家族で神奈川県に引っ越したのは、もう1つ目的がありました。
菅原茂樹さんの指導を受けるためだったのです。
菅原茂樹さんは、東京オリンピックで男子200メートルバタフライの銀メダリスト・本多灯選手を育てています。
周りのサポートを受け、素晴らしい環境のもと、平井瑞希選手は日々頑張っているのですね。
母親は良妻賢母
平井瑞希選手の母親は、千鶴さんです。
栄養価が高くておいしい料理を作るので、アスリートの平井瑞希選手を支えています。
家族でいる時間や、母の手料理を毎日食べることができるのも、一家で移住した目的でした。
アスリートである平井瑞希選手のために、千鶴さんはかなり料理に力を入れているようですね。
もしかしたら、アスリートフードマイスターなどの資格を持っているかもしれません。
平井瑞希選手は家族の支えのもと、常に自己ベストを出せるように努力してきました。
それがしっかりつながり、本当によかったですね。
パリオリンピックでは、ぜひメダルを獲得してほしいです!