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本多灯の学歴は?偏差値40の日本大学で水泳戦績まとめ

競泳男子日本代表で、東京オリンピック金メダリストの、本多灯選手。

強いキックと後半の追い上げが特徴で、世界水泳選手権では日本男子選手初となる、金メダルを獲得しています。

そんな本多灯選手ですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。

今回は、本多灯さんの学歴について、調査しました!

ぜひ、最後までご覧ください。

本多灯の基本プロフィール

  • 氏名  :本多灯(ほんだ ともる)
  • 泳法 :バタフライ・個人メドレー
  • 所属 :イトマン東京
  • 生年月日:2001年12月31日(22歳 ※2024年6月時点)
  • 生誕地 :神奈川県横浜市
  • 身長 :173 cm
  • 体重  :75kg
  • 血液型 :B型

両親と兄2人の5人家族で生まれ育った、本多灯さん。

3歳から水泳を始め、すぐに頭角を現します。

中学校時代から200mバタフライに取り組み、中学3年生で全中入賞。

JOCジュニアオリンピックでも、好成績を残しました。

その後は、強豪水泳部がある、日本大学藤沢高等学校に進学。

主力選手として活躍し、高校1年生からインターハイに出場しています。

インターハイで優勝し、世界ジュニア選手権でも、200mバタフライで準優勝。

高校卒業後は、日本大学スポーツ科学部に進学。

大学1年生のときには、日本選手権200mバタフライで初優勝を果たしました。

日本選手権では、大学4年間負けなし、4連覇を成し遂げます。

2021年の東京オリンピック競泳男子200mバタフライにおいては、銀メダルを獲得しました。

大学卒業後の2024年4月1日には、株式会社ナガセに入社しました。

2024年世界水泳選手権の200mバタフライにおいて、1分53秒88を記録し、金メダルを獲得しています。

日本の男子選手がバタフライで金メダルを獲得するのは、オリンピック・世界水泳選手権通じて初の快挙です。




本多灯の学歴は?

本多灯選手の学歴について、順番に見ていきましょう。

出身小学校と戦歴

本多灯さんの出身小学校は、神奈川県横浜市立二つ橋小学校です。

家族構成は、両親と兄2人の5人。

「灯(ともる)」という珍しい名前は、両親の「周りを明るく照らす存在になってほしい」という願いが込められています。

男3人兄弟の末っ子で、父の正光さんはお医者さん。

お金持ちの家庭に育ったようです。

本多灯選手は兄たちの影響で、3歳から水泳を始めました。

最初は「大和スイミングクラブ」に通っていましたが、5歳からは「アリーナつきみ野スポーツクラブ」へ。

当時からよく、『オリンピック』と、よく口にしていたそうですよ。

オリンピックは、とにかく一番大きい大会と思っていたので、ずっと言い続けていたそうです。

幼少期から目立ちたがり屋で、泳いだ後の「マッスルポーズ」は、昔からの代名詞です。

うれしさを体で表現するのが好きで、「ガンダム」や「ジョジョの奇妙な冒険」をまねたりしていたそうですよ。

出身中学校と戦歴

本多灯さんの出身中学校は、鶴見大学附属中学校(偏差値53)です。

この中学校は私立の一貫校で、水泳部は特に強豪校ではありません。

中学時代、本多灯選手は、「アリーナつきみ野スイミングスクール」に通い続けました。

またこの頃から、200mバタフライに取り組むように。

中学3年生の時には、全国中学競技大会の400m自由形と200mバタフライで準優勝

OCジュニアオリンピックでも、好成績を残しています。

主な戦績

  • 2016年:全国中学校競技大会 400m自由形、200mバタフライで準優勝




出身高校と戦歴

本多灯さんの出身高校は、日本大学藤沢高校(偏差値63)です。

この高校は私立日本大学の系列校で、硬式野球部や水泳部が強豪として知られています。

中学時代に頭角を現した本多灯さんは、水泳部に所属。

高校1年生の時から国体に出場をし、400m自由形で優勝、100mバタフライで準優勝となっています。

また高校3年生の時には、インターハイで総合優勝を果たしました。

同年の世界ジュニア選手権でも、200mバタフライで準優勝しています。

高校時代は水泳部の主将を務めており、後輩からも慕われていたそうですよ。

大学進学後も、たびたび後輩たちからの相談に乗っていました。

主な戦績

  • 2018年:ジュニアパンパシフィック選手権 男子200mバタフライ銅メダル、男子4×100mメドレーリレー銀メダル
  • 2019年:世界ジュニア水泳選手権男子 200mバタフライ銀メダル
  • 2019年:全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 200mバタフライ優勝
  • 2019年:第74回国民体育大会少年男子200mバタフライ優勝

出身大学と戦歴

本多灯さんは高校卒業後、日本大学スポーツ科学部(偏差値43)に進学しました。

この大学の系列高校に通っており、内部進学で進んだようですね。

日大水泳部は強豪として知られており、トレーニング施設が充実しています。

大学1年生のときには、日本選手権200mバタフライで、初優勝となりました。

当時はコロナ禍でオンライン授業となり、水泳に集中できる環境でした。

練習で碑文谷プールへ行き、長水路で泳ぐことで持久力が上がったそうですよ。

そして、2021年東京オリンピックでは、準決勝8位ながらも、最後の追い上げで銀メダルを獲得しました。

以前から瀬戸大也さんに憧れており、「お前なら絶対できる」と言われて、とても嬉しかったそうです。

東京オリンピックでの活躍で、複数のメディアに取り上げられるようになります。

主な戦績

  • 2020年:日本学生選手権 200mバタフライ、400m個人メドレー優勝
  • 2021年:ジャパンオープン 男子200mバタフライ優勝
    日本選手権兼東京オリンピック選考会 200mバタフライで派遣標準記録
  • 2021年:東京オリンピック 男子200mバタフライ銀メダル
  • 2022年:競泳国際大会日本代表選手選考会 男子400m個人メドレー優勝
    第98回日本選手権水泳競技大会 200mバタフライ優勝
    世界水泳選手権 男子400m個人メドレー7位、男子200mバタフライ銅メダル
    日本短水路選手権 男子200mバタフライ優勝
    ジャパンオープン 男子200mバタフライ優勝
    FINA世界水泳選手権 銅メダル
  • 2023年:第99回日本選手権水泳競技大会 男子200mバタフライ優勝
    欧州グランプリ 100mバタフライ優勝、200mバタフライ優勝
    世界水泳選手権 男子200mバタフライ 銅メダル
    アジア競技大会 男子400m個人メドレー優勝、男子200mバタフライ優勝、男子4×200mリレー銅メダル

引き続きトップレベルの実力を発揮しており、パリオリンピックでの金メダル獲得が期待されますね!






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