藤三郎さんと宇多田ヒカルさんの関係について調べました。
藤三郎は宇多田ヒカルさんのお母さんの藤圭子さんのお兄さんです。
2人は藤圭子さんの死をきっかけに
関係性が話題になりました。
今回は藤三郎さんと宇多田ヒカルさんの関係についてまとめました。
【時系列】藤三郎と宇多田ヒカルの関係は?5つの理由で絶縁?
藤三郎さんと宇多田ヒカルさんの関係については以下の通り。
2013年8月22日 藤圭子が自殺
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2013年8月:藤三郎が遺体への面会拒否などの対応に不満
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2013年9月:藤三郎が照実氏を口撃
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2013年10月:宇多田ヒカルが藤三郎に苦言
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2014年「ヒカルよ妹と同じ道を辿るな」と藤三郎が警告
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2022年8月13日:宇多田ヒカルの名前を出して藤三郎娘が歌手デビュー
一つずつ詳しく見ていきましょう。
2013年8月22日 藤圭子が自殺
2013年8月22日藤圭子さんが知人のマンション13階から
飛び降り自殺をしたことが報道されました。
病院に運ばれましたが亡くなったことが確認されたようです。
藤圭子さんは長年精神的な病に悩まされていたということが
後日宇多田ヒカルさんからの公式発表の中で明かされています。
- 藤圭子さんは現実と妄想の見境がつかないときもあったということ
- 病院での治療を拒否していたこと
が明かされていました。
通夜も葬儀も藤圭子さんの強い希望で行われなかったといいます。
2013年8月:藤三郎が遺体への面会拒否などの対応に不満
藤圭子さんには藤三郎さんという兄がいるのですが
身近な親族のお兄さんは遺体の面会拒否をされたそうです。
また遺骨についても、分骨されることなく
散骨されたことが宇多田ヒカルさんから書面で届いたことが
週刊誌の報道でわかりました。
《母の意志に沿い通夜葬儀納骨は行わず なお且つ母の強い指示で遺骨は散骨させて頂きました》
宇多田ヒカルさんはTwitterで母親の遺骨については
本人の希望通り散骨していてお墓はないことを明かしています。
自死遺族の方々によるブログをハシゴしてたら今がお彼岸だと知った。春分の日の今日はお彼岸中日か。母の遺骨は本人の希望通り散骨して、どこにもお墓はないから、お墓参りしたい時どうしたらいいのかな。海が見える所に行きたいな。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) March 19, 2016
お墓参りしたい時どうしたらいいのかな。海が見える所に行きたいな。
とツイートしているので母親の藤圭子さんの遺骨は
海に散骨した可能性がありますね。
藤三郎さんにとっては、妹の藤圭子さんの遺骨に
手を合わせることができないままお別れをしたことになります。
2013年9月:藤三郎が照實氏を口撃
藤三郎さんが宇多田ヒカルさんの父親の照實さんを
週刊誌で口撃しています。
不満だった内容について
- 「宇多田君はこれまでも圭子と家族を切り離し、会わせないようにしてきました。圭子が死んでもなお、同じことを続けるのかと絶望的な気持ちになりました」
- 「これだけはハッキリ申し上げたい。宇多田君によって私達の家族はバラバラにされた
- 「このままでは圭子が成仏できません」
というものでした。
- 三郎さんは遺体への面会を申し入れたそうですが拒否
- 藤三郎さんだけでなく全ての知人親族の面会を拒否
- 通夜、葬儀さえ行わないという異常事態になっていた
ということで、宇多田ヒカルさんの父親に相当な不満があったようです。
三郎氏といえば、昨年8月、藤さんが亡くなった直後、雑誌やテレビでヒカルの父・照實氏(66才)に対して、怒りをぶちまけていた。それは藤さんの遺体に面会を申し入れた三郎氏を、照實氏はヒカルの代理人という立場から拒み、さらに三郎氏だけではなく全ての肉親、知人との面会を拒否し、通夜、葬儀さえ行わないという異常事態になっていたことを告発したものだった。
また、藤圭子さんの散骨の報告について
「散骨の報告の手紙が届いたが、ワープロで書かれていて誰が書いたか分からない」
と宇多田ヒカルさんからの手紙だけど
ワープロで書かれているような文体だったことから
宇多田ヒカルさんが書いたものではないのでは?
とも疑いをかけていました。
さらに、藤圭子さんと宇多田照實さんの関係性についても
藤三郎さんは暴露していたのです。
- 「圭子と宇多田君は、六、七回くらい離婚と再婚を繰り返している
- そのうち何回かは、宇多田君が勝手に籍を入れていたこともあった。
- 圭子が宇多田君と上手くいかなくて、おふくろのところに逃げ帰ってきたことがあったんです。その後、圭子は体調を崩して入院した。そこに宇多田君が現れて、連れていこうとしたけど、離婚して身内じゃないんだからと追い返されたんです。
- そうしたら、今度は勝手に籍を入れた上で、『亭主だから』と圭子を病院から連れだしアメリカに帰ってしまった。
- 二人は何回も離婚をするけど、すぐに宇多田君がお金に困り圭子のところに戻ってくる。それの繰り返しだった
<「圭子と宇多田君は、六、七回くらい離婚と再婚を繰り返していますよね。そのうち何回かは、宇多田君が勝手に籍を入れていたこともあった。圭子が宇多田君と上手くいかなくて、おふくろのところに逃げ帰ってきたことがあったんです。
https://www.j-cast.com/tv/2013/08/29182511.html?p=all
藤圭子さんの死後の対応だけでなく
藤圭子さんとの関係についても暴露し注目を集めました。
2013年10月:宇多田ヒカルが藤三郎に苦言
翌月の10月には宇多田ヒカルさんがついに
藤三郎さんに苦言を呈します。
身内の者が世間をお騒がせしております。お恥ずかしい限りです。度々小遣い稼ぎに利用され傷ついた母が長年絶縁していた相手とはいえ、身内を悪くは言いたくないのでこれまで静観していました。彼が本当に母のためを思うならば公の場で醜態をさらさずに私に直接訴えればよいことです。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) October 11, 2013
テレビや雑誌に出る度にギャラをもらっている人の発言・動機を鵜呑みにするような人達にどう思われようが構いませんが、汚い嘘に傷つき追いつめられる父を見て黙っていてはいけないと思いました。49日も過ぎました。母が安らかに眠れるように、この騒ぎが一刻も早く終息を迎えることを切に願います。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) October 11, 2013
また、「礼儀として『事後のお知らせ』」を発送しましたが、それすら私ではなく父が勝手に出したものだなどと彼が主張していると聞き、とても残念です」と嘆き、同氏に関して「私が言及するのはこれが最初で最後です」と綴っている。
宇多田ヒカルさんの怒りが伝わってきますね。
2014年「ヒカルよ妹と同じ道を辿るな」と藤三郎が警告
藤圭子さんが亡くなって1年後、藤三郎さんは宇多田ヒカルさんに
再び苦言を呈すような発言を週刊誌にしています。
- 「散骨したのであれば、それが海なのか、山なのか…、どこで散骨したかぐらい教えてくれてもいいと思うんです。家族なのに、どこに向けて手を合わせればいいかわからないんですよ」
- 「私はね…本当は散骨していないんじゃないかって思っているんです。誰かに頼んで、どこかのお寺に隠してあるんじゃないかって。だから、散骨した場所も教えられないんですよ。しかも、ヒカルは(ツイッターで)遺言があると言っていたけど、それも本当にあったのかも疑問なんです」
と藤圭子さんの散骨については、
お母さんと同じお墓に入れたかったという思いがああったからか
1年後のコメントも、納得がいっていないことが伝わります。
また宇多田ヒカルさんについては
「今は恨みもないし、結婚生活もうまくいってほしいと思ってます。ただ、妹と同じ道を歩んでいるような気がするから、これ以上は同じ道を辿らなきゃいいけどって思うんです」
と宇多田ヒカルさんのことを藤圭子さんと重ねて
結婚生活では同じ道を辿らないでほしいという思いを綴っていました。
2016年11月:藤圭子は統合失調症だったことが判明?
また後日藤圭子さんの元夫の宇多田照實さんは
藤圭子さんについて
”統合失調症だった”
と明かしています。
2016年11月6日Twitterで
「@pinoco1977失礼だったらごめんなさい。お母さんが心の病気でヒカルちゃんに遺伝しないかなとか、心配はありませんでしたか?私は自分がそうで、息子に遺伝しないか不安です posted at 06:04:30」
という質問に対して
「僕の場合は元妻が統合失調症になった原因が解っているから心配してません。teruzane RT」
と明かしていたのです。
また、統合失調症になった原因もわかっているということで
藤圭子さんにとって何か辛い経験があった可能性がありますね。
2022年8月13日:宇多田ヒカルの名前を出して藤三郎娘が歌手デビュー
2022年8月13日藤三郎さんの娘の
かなでっちがCDデビューすることが発表されました。
かなでっちは宇多田ヒカルさんの従姉妹ということになります。
宇多田ヒカルのいとこ
というポジションを明かしてデビューしているので
ネットでは
- 宇多田ヒカルの名前出すのやめてあげて欲しい
- 人となりとか歌声とか全く知らないけど、年齢非公表で名前がかなでっち!というのが、どうにもイロモノ感強くて積極的に聴きにいけない
- うーん、この兄って藤圭子さんのお葬式の時揉めてなかったっけ。。
- 宇多田ヒカルのお母さんを金ズルにしてた伯父さんの印象が強すぎて嫌いだな
- 以前あれだけ揉めていてよく親戚と名乗れるな。宇多田ファンとしてはマイナスイメージしかなく残念
ということで過去の葬儀や散骨に関する騒動を知っている人からは
複雑な意見が多数見られました。