このページでは市川猿之助さんの代役を務めた市川團子さんの母親について調査いたしました。
市川團子さんの母親は元CAさんだったそうです。
それでは早速見ていきましょう。
【顔画像】市川團子の母親は元CAで美人って本当?
市川團子さんの父親は歌舞伎役者の香川照之(九代目市川中車)さんです。
そして、母親の名前は知子さん。
父親の香川照之さんはテレビでも活躍されていました。
香川さんは有名ですが、母親の智子さんは一般の方なので表舞台には出て来ていません。
知子さんの出身地は福岡県で元日本航空国際線のキャビンアテンダントをされていたと言われています。
知子さんの年齢は香川照之さんより5歳年下になります。
お二人は1995年12月にご結婚され2004年1月長男の團子さんを出産。
知子さんの実家がある福岡で出産されています。
やがて長女が生まれ香川照之さんが実父の三代目猿之助さんと和解したことで歌舞伎界に進出。
これまで専業主婦だった知子さんが夫の歌舞伎界進出に伴い歌舞伎役者の妻としての仕事が課せられていくのです。
これから離婚の経緯や離婚理由について詳しく解説していきます。
市川團子の母親は香川照之とは離婚していた!
市川團子さんのご両親である香川照之さんと知子さんは結婚21年目の2016年に離婚されました。
離婚理由については香川照之さんが歌舞伎役者になったことに関することのよう。
”梨園いじめ”などという言葉が当時週刊誌に書かれていました。
2016年に離婚報道が出た!
2016年に香川照之さんと知子さんの離婚報道が出ました。
お子さん二人の親権については團子さんの親権は香川照之さんで、長女の親権は知子さんと報じています。
しかし、本人の証言ではないため真相はわかっていません。
香川と知子夫人は、長男市川団子(12)と長女の2子をもうけたが数年前から別居していた。
約2年前から双方が代理人を立て話し合いを継続。
慰謝料や団子の親権を香川が持つことなどで合意し、離婚が正式成立した。
引用:日刊スポーツ2016年12月14日配信記事
当時、香川照之さんは離婚については「離婚の事実以外語らない約束だから」と多くを語りませんでした。
香川さんの所属事務所は
「一家庭のことなので深くは聞いていない」
とのことでした。
香川は…(中略)…報道陣に対応し「私の力不足でこのような結果になりました。経緯も含め離婚した事実以外の詳細については語らない約束なので」。
引用:日刊スポーツ2016年12月14日
所属事務所のコメントは以下のようになっています。
「離婚したことは事実です」と認めたが、離婚届の提出日や慰謝料、2人の子供(1男1女)の親権などについては「一家庭のことなので立ち入って聞いていない」と語らなかった。
引用:産経ニュース2016年12月15日
ここからは離婚理由について調査していきます。
歌舞伎界でのいじめがあったとの報道も
こちらの画像は團子さんと祖母の浜木綿子さんが徹子の部屋に出演した時の様子です。
孫と一緒にテレビに出演する浜木綿子さん。
とてもうれしそうですね。
浜木綿子さんは三代目猿之助さんの1人目の妻で長男である香川照之さんを出産。
しかし猿之助さんの不倫が原因で離婚をしています。
三代目猿之助さんの長男である香川照之さんは、40年以上父親とは疎遠になっていました。
実母である浜木綿子さんと猿之助さんが離婚した時、親権を浜木綿子さんが持ったからです。
歌舞伎界から一線を引きテレビや映画で活躍していた香川照之さん。
やがて猿之助さんの再婚相手である女性が亡くなったこともあり父と和解しています。
香川照之さんは「中車」という名前で梨園入りを果たしました。
三代目猿之助の血を引くサラブレッドが入ってきたことで歌舞伎界はざわつきます。
特に香川照之さんの奥様である知子さんは和服の着こなしや梨園妻としての仕事を学ばなくてはなりませんでした。
長男團子の踊りの稽古の送迎やデビュー後は演舞場でのあいさつ回りなど多忙を極めます。
その上、舅である三代目猿之助(猿翁)さんとの同居も始まり介護の負担も重くのしかかってきたのです。
そんな知子さんに先輩梨園妻たちからいじめがあったとの噂も出ています。
劇場ロビーで挨拶をする際、知子さんにとっては初めての人ばかりだったそう。
そんな知子さんに先輩妻たちのうちの誰かが教えてあげればいいのに誰も教えてくれません。
頼みの綱の香川照之さんは師匠である三代目猿之助さんについて回らなければならないのであてになりません。
現場を仕切らなければならない知子さんに先輩妻たちは冷ややか。
そんな先輩たちに挨拶をする知子さんを無視する人たちも多くいたとのことです。
ただそのことが知子さんと香川照之さんの離婚の原因ではありませんでした。
自分へのいじめは我慢できた知子さん。
長男への陰口が始まり、とうとう離婚となったそう。
長男團子さんへの陰口はこちらのようなことです。
「伝統芸能の重鎮のひとりがブログで市川團子のことを“只の駄馬”と酷評したのです。
名前こそ出していなかったものの、それが團子のことを指すのは明らかでした。
自分だけならまだしも、息子まで攻撃された。
そこで彼女の心は折れてしまいました」
引用:歌舞伎関係者
2014年の11月ごろから知子さんは梨園から姿を消しました。
2023年5月現在の知子さんについての情報はありません。
今回四代目猿之助さんの代役をしっかりとこなした様子をどこかでご覧になっていたのかもしれません。
すてきなお母様ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
團子さんについては他にもこのような記事があります。
是非お読み下さい。