今回は歌舞伎役者、市川團子さんの学歴について徹底調査をしました。
学生時代のエピソードもご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
【時系列】市川團子の学歴を調査!
市川團子さんの学歴をご紹介します。
- 小学校:青山学院初等部 卒業
- 中学校:青山学院中等部 卒業
- 高等学校:青山学院高等部 卒業
- 大学:青山学院大学 文学部
團子さんはお受験に合格され青山学院初等部に通われていました。
その後大学までエスカレーター式に内部進学。
青山学院初等部は倍率が2022年は男子7.0倍、女子7.3倍で超難関校になっています。
ここからは初等部から大学までを時系列画像と共に見ていきましょう。
出身小学校は青山学院初等部
青山学院初等部は青山学院大学系列の小学校です。
超名門小学校で小学校受験の御三家の一つと呼ばれる青山学院初等部に見事合格された團子さん。
こちらの画像は6歳の團子さんが父親の香川照之さんと母親の智子さんと一緒に青山学院初等部の入学式に行く様子です。
出身中学校は青山学院中等部
市川團子さんは内部進学で青山学院中等部に。
青山学院ではほとんどの生徒が初等部から大学まで内部進学されるそうです。
青山学院中等部2年の頃に新校舎が完成。
中等部と高等部の偏差値はこちらのようになっています。
- 青山学院中等部:偏差値69
- 青山学院高等部:偏差値72
すごく高い偏差値ですね。
出身高校は青山学院高等部
青山学院高等部に進学した市川團子さん。
青山学院では95%以上の学生が内部進学しているそうです。
初等部から高等部までずっと内部進学した團子さんは12年間ずっと一緒だった友人がいるのでしょうね。
高校生になった團子さんは高校1年生のときのインタビューではこのように語っていました。
現在、高校1年生とのこと。学業との両立はいかがですか?
1月の公演は、学校が終わってそのまま歌舞伎座にくれば間にあうので大丈夫です。でも今年の8月は大変でした。
とても悩み、舞台に専念していた分、公演が終わってから残りの日数で、宿題を全部終わらせました。その時は大変でした。
(引用:SPICE)
学業と歌舞伎の両立はとても大変だったようですね。
だけど團子さんは努力家であることがこのことでよくわかりました。
大学は青山学院大学
市川團子さんは、青山学院大学 文学部 比較芸術学に内部進学しました。
比較芸術学科では美術・音楽・演劇映像の3つを柱に
西洋や日本の古典芸能、映像、映画などを比較しながら学ぶそうです。
2年時から専門選択科目を選ぶのですが、團子くんは古典芸能や、東西の映画、映像を専門的に勉強する『演劇映像』を学びたいと、内部進学を決めたそうです
市川團子さんは青山学院大学 文学部 比較芸術学科で「演劇映像」を学びたいと言っていました。
『演出』にも興味を持たれているらしく團子さんの恩師はこのように語っていました。
團子くんの祖父である二代目市川猿翁は古典歌舞伎のみならず、復活狂言やスーパー歌舞伎の演出をすべて手掛け、フランスではオペラの演出もした『演出の天才』です。
親族の市川猿之助もいくつもの舞台を手掛けており、團子くんは演出家としてもサラブレッドです。
叔父の市川猿之助さんのように「演出家」としても活躍していくのでしょうね。
市川團子の学生時代のエピソード
市川團子さん初等部から高等部卒業までずっと一緒だった友人がたくさんいるようで。
中でも市川染五郎さんとは自他ともに認める親友。
学年が違いますが初等科から二人は美術部に入っていました。
稽古と並行させるために、2人とも小学校から美術部に入っているそう。
でも、金太郎が歌舞伎や歴史に関連する絵を描く一方で、團子はアニメや漫画の絵ばかり描いているみたいですね。
2人が美術部に入部した理由は歌舞伎の稽古に支障が出ないよう。
しかし團子さんは美術部でアニメや漫画ばかり描いていたなんてかわいいですね。
市川團子さんなら歌舞伎の絵や景色などを書いていたのでは?と思いますが違うのですねー。
初等科から市川染五郎と同窓生だった
市川團子と市川染五郎は親友だと先ほどお伝えしました。
なぜそんなに仲が良いのかご紹介します
それは8代目市川染五郎さんの父親は歌舞伎役者の松本幸四郎さんです。
2人とも歌舞伎界のサラブレッド同士だったのです。
さらにこの4人の血液型は全員AB型。
市川團子さんと市川染五郎さんの共通点をまとめます。
- 市川團子さんが1歳年上
- 青山学院の初等科から高等部まで同窓生だった
- 美術部に入っていた
- 2013年團子9歳、染五郎8歳に初共演している
これからも良きライバルであり親友のまま仲良く歌舞伎界を盛り上げていってほしいですね。