サッカー日本代表の伊東純也選手。
日本で活躍後に海外へ移籍し、2022年現在も海外で活躍されています。
そんな伊東純也選手ですが、年俸が安すぎではないか?と話題になっています。
今回は伊東純也選手の年俸を時系列で見ていきます。
【時系列】伊東純也の年俸推移は?
サッカー日本代表の伊東純也選手の年俸が安すぎではないか?と話題です。
時系列で見ていくと下記の通りです。
- 2015年:ヴァンフォーレ甲府 480万
- 2016年:柏レイソル 1500万円
- 2017年:柏レイソル 1500万円
- 2018年:柏レイソル 2500万円
- 2020年:ゲンク 4600万円
- 2021年:ゲンク 4000万円
- 2022年:ゲンク 4000万円
一つずつ見ていきましょう。
2015年:ヴァンフォーレ甲府 480万円
伊東純也選手はJ1のヴァンフォーレ甲府でプロサッカー選手としてのキャリアを
スタートさせました。
ヴァンフォーレ甲府に入団する前は神奈川大学に在籍。
神奈川大学が所属する関東大会サッカー2部リーグで
得点王やベストイレブンに輝くなどの活躍をしました。
その後、ヴァンフォーレ甲府から獲得オファーを受け、入団。
第2節の名古屋グランパス戦でデビューし、4得点を記録。
プロ1年目としては十分と言える活躍をし、ルーキーながらもJ1で30試合に出場。
活躍したルーキーイヤーでしたが、年俸はJリーグの選手契約条件があるため
上限の480万円でした。
2016年:柏レイソル 1500万円
2016年になると柏レイソルに完全移籍をされました。
シーズン当初はサイドバックにコンバートされましたが、
下平隆弘氏が監督就任後、ウイングハーフ・サイドハーフで起用されました。
ファーストステージ第8節の鹿島アントラーズ戦で移籍後初ゴールを記録。
最終的に国内の試合で41試合出場、7得点を記録しました。
また、年俸は前年比約3倍の1500万円に跳ね上がりました。
2017年:柏レイソル 1500万円
2017年も前年に続き柏レイソルでプレー。
俊足を生かしたプレーでチームの主力として活躍をし、リーグ戦全試合出場。
国内の試合で42試合6得点を記録し、Jリーグ優秀選手賞を受賞します。
また、この年に自身初のサッカー日本代表へ選出されます。
年俸は前年と据え置きの1500万円です。
2018年:柏レイソル 2500万円
2018年も柏レイソルでプレー。
主力として活躍し、国内の試合で7得点の活躍。
しかし伊東純也選手の活躍もむなしく、リーグ戦17位となり、
チームはJ2へ降格となってしまいます。
年俸は前年度より1000万円増え、2500万円です。
なお、チームはJ2へ降格してしまいますが、柏レイソルでの活躍が認められ、
2019年2月にゲンクへ期限付きのレンタル移籍となります。
2020年:ゲンク 4600万円
2019~2020年シーズンでも伊東選手はゲンクで活躍し、
チームはリーグ優勝を飾ります。
その後伊東選手の活躍が認められ、2020年3月にゲンクへ完全移籍となります。
年俸は4600万円になり、柏レイソル時代の最終年より約1.8倍と大幅アップします。
やはり海外へ移籍となると年俸もはね上がるようです。
2021年:ゲンク 4000万円
2020~2021年シーズンも引き続き活躍。
公式戦42試合に出場し、12得点の好成績を収めます。
特にベルギーカップ決勝では先制ゴールを決めるなど、
クラブの8シーズンぶりの優勝に貢献しました。
しかし、年俸は4000万円と前年に比べて下がっています。
ベルギー国内でも、伊東選手の活躍に対して年俸が安い、と言われていました。
ちなみに伊東選手と同じベルギーリーグに所属している
三苫薫選手の年俸は1億7500万円とみられています。
伊東選手と三苫選手の年俸がなぜこんなにも開きがあるのか、理由は定かではありません。
しかし伊東選手の活躍からすると、やはり年俸が安すぎると言わざるを得ません。
2022年:ゲンク 4000万円
2021~2022年シーズンでも伊東選手は引き続きゲンクに所属。
リーグ戦ではアシスト王と年間最優秀ゴール賞を受賞するものの、
年俸は前年と同じ4000万円です。
そんな年俸がなかなか上がらない伊東選手は、ゲンクと24年まで契約延長をしていました。
しかし、22年7月29日にフランス1部のスタッド・ランスへの完全移籍が発表されます。
そして、スタッド・ランスにとって、伊東選手を獲得するための補強金額が
同クラブにとって史上最高額になるかもしれない、という報道があるようです。
これまで安すぎると言われてきた年俸がどれくらい上がるのか注目です。
https://newdays-fresh.com/itouzyunnya-wife/