16歳という若さでプロ契約をし、東京オリンピックでも大活躍をされた久保建英さん。
ワールドカップカタール大会の日本代表にも選出されており、注目を浴びています。
16歳でプロ契約となると、一体いくらくらいの年俸なのでしょうか・・・。気になりますよね。
今回はそんな久保建英さんの年俸推移について、そして3億8000万円という最高額について調べてみました。
久保建英の年俸推移は?
それでは、プロデビューしてからの年俸推移を所属チームごとに見ていきましょう。
2017年:700万円 FC東京→横浜Fマリノス
まず、デビューして最初の所属チームはFC東京です。
年俸は700万円と言われています。
2017年11月1日にプロ契約を発表し、11月26日にJ1リーグデビューを果たしました。
16歳でのJ1リーグデビューは歴代3位の年少記録です。
2018年FIFAワールドカップ日本代表のトレーニングパートナーとなるU-19日本代表に選出されました。
「新しいチャレンジがしたい」という久保建英さんの意思により、横浜Fマリノスへの期限付き移籍をしました。
2018年:700万円 FC東京
4ヵ月間の期限付き移籍を終え、FC東京に復帰した久保建英さん。
年俸は前年と変わらず700万円です。
横浜Fマリノスで得た運動量と守備意識の向上をみせ、大活躍をします。
東京FCはJ1リーグ首位で久保建英さんも多くの活躍を見せているなか、2019年6月にスペインのレアルマドリードへ完全移籍することを発表しました。
2019年:2億4600万円 レアルマドリード→マジョルカ
レアルマドリードへ移籍した久保建英さん。
年俸は2億4600万円です。レアルマドリードでも好プレーを連発し一気に年俸があがりました。
当初、レアルマドリードへの移籍金はなかったと言われていましたが、実は東京FCへ200万ユーロ(約2億9000万円)の移籍金が支払われたと報道されたのです。
そして2019年9月にマジョルカへの期限付き移籍が決定しました。
日本人がマジョルカでプレーをするのは久保建英さんで史上3人目です。
すごいのはそれだけではなく、このシーズンの欧州サッカー連盟によるラ・リーガの「ブレイクした11人」に選出されています。
2020年:3億8000万円 ビジャレアル→ヘタフェ
2020年8月にビジャレアルへ期限付き移籍が発表されます。
この年俸が3億8000万円です。
なんと19歳という若さで年俸3億円を突破しているのです。
移籍後初出場の試合ではゴールを決めるのみならず、アシストを2つも決め勝利に貢献しました。
そして2021年1月にヘタフェへシーズン終了までの期限付き移籍を発表。
ヘタフェでは逆転勝利に貢献するなど、ここでも活躍が見られました。
2021年:2億6000万円 第2次マジョルカ
2021年8月にマジョルカへ再加入となります。
このときの年俸は2億6000万円と、前年よりは下がることとなりました。
このように、マジョルカからの歓迎を受けて復帰したのです。
2022年:2億6000万円 レアルソシエダ
2022年7月に、レアルソシエダへ完全移籍となりました。
年俸は2億6000万円で、レアルソシエダがレアルマドリードへ支払う移籍金は約9億円といわれています。
5年間の契約となっているので、これからの期待が高まりますよね。
まとめるとこのようになります。
2017年 | 700万円 |
2018年 | 700万円 |
2019年 | 2億4600万円 |
2020年 | 3億8000万円 |
2021年 | 2億6000万円 |
2022年 | 2億6000万円 |
肩関節の脱臼をし、現在回復中の久保建英さん。
ぜひともワールドカップカタール大会での活躍を見たいところです。
若くして大活躍中の久保建英さんを、これからも応援していきたいと思います!