パリオリンピック出場に内定した、競泳女子の牧野紘子(まきの ひろこ)選手。
これまでオリンピックを目標に頑張ってきたので、その努力家な姿に賞賛の声があがっています。
そんな牧野紘子さんですが、家族構成が気になっている方も多いと思います。
今回は、牧野紘子さんの家族構成について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
牧野紘子の家族構成まとめ
牧野紘子さんの家族構成は、両親とお兄さん、弟さんの5人です。
牧野紘子さんは千葉県で生まれ、幼少期は大阪府で過ごしたそうです。
3歳のときにお兄さんが水泳を始めたので、その影響で牧野紘子さんも水泳の世界へ。
小学校1年生のきに、家族で東京都新宿区へ転居。
新宿区立津久戸小学校に通学しながら、東京スイミングセンターに入ります。
そこから、本格的に競技として水泳を始めました。
小学校時代には2年から6年までの5年間、新宿区の学童記録を樹立。
すでに全国JOCジュニアオリンピックカップで、個人メドレーに出場するようになります。
小学校6年生のときには、「第34回全国JOCジュニアオリンピックカップ゚夏季水泳競技大会女子200m個人メドレー」で優勝。
このころから、牧野紘子さんの水泳の才能が開花しました。
牧野紘子の兄弟の情報まとめ
牧野紘子さんには、お兄さんと弟さんがいます。
弟さんについては、あまり触れられておらず、水泳をしているのかは分かりませんでした。
牧野紘子さんは、お兄さんの影響で、水泳を習いはじめます。
小学生のときには、新宿区で学童記録を樹立。100m個人メドレーでは4年生~6年生までの記録が、現在も破られていません。
東京スイミングセンターの先輩選手たちが、北京オリンピックに出場していることに、感動したそうです。
スポーツ観戦が好きだった牧野紘子さんは、そのころから「いつかオリンピックに出たい」と思うようになりました。
兄は東大の水泳部!
牧野紘子さんのお兄さんは、牧野勇登さん。
筑波大学付属中学校・高校を卒業後、東京大学教育学部に進学しました。
水泳は小学校1年生から続けており、大学でも水泳部に所属しています。
牧野紘子さんも、勉強との両立を考え、東京大学教育学部附属中等教育学校に進学。
中高一貫の難関進学校で、偏差値はなんと61!
東京大学教育学部の付属学校で、教育課程を目指す生徒が受験するそうです。
「水泳だけでなく、勉強もしっかりやりたい」という思いがあり、中学受験を決意します。
得意科目は数学で、リケ女なんです!
学校の授業が終わると20時まで所属クラブで練習し、帰宅後に夕食を食べてから、勉強タイム。
毎日2時間ほど、予習復習していたそうですよ。
かなりハードな日々ですが、水泳と勉強の両立はまったく苦ではないとか。
お兄さんも筑波大学附属駒場中学校・高等学校(偏差値78)出身の、超エリートですから、血筋なんですね。
この学校も、毎年東大に多数の合格者を輩出しています。
実際、お兄さんは高校卒業後、東京大学に進学していますから、きょうだい揃って秀才ですね。
まさに文武両道です。
牧野紘子の父は東大教授?
牧野紘子さんのお父さんは、東京大学の教授という噂がありました。
実際に大学の教壇に立っているそうですが、東京大学かどうかは分かりませんでした。
実は両親の影響で、牧野紘子さんも小学生時代から「小学校の先生になりたい」と思っていたそうです。
両親の背中を見て、憧れていたみたいですね。
自身も教えるのが好きで、子どもも好きだそうで、向いているでしょうね!
東京大学附属中等教育学校を卒業後は、早稲田大学教育学部教育学科初等教育学専攻に進学。
競技優先で練習時間を確保しながら、中学、高校の教職免許も取得したそうです。
水泳を引退してから教師の道へ進むそうですが、元オリンピック選手の先生というのは、非常に珍しいですよね。
水泳を続けるのは2024年までと決めていて、その後は水泳と関係ない道に行く予定なんだとか。
オリンピックとキャリアは別のものとして、まずは目の前のオリンピックに全力投球ですね。
現役選手としてパリオリンピックを目指しつつ、水泳の先のキャリアを考えているのがすごいです。
コーチやトレーナーという形は考えておらず、自分があんまりスポーツ選手向いていないと思っているとか。
だからこそ早稲田大に入学するときも、トップアスリートが所属するスポーツ科学部ではなく、教育学部を選択しました。
しかし、もちろん水泳には全力投球です。
同世代のライバルたちがクローズアップされると、非常に悔しい思いもしました。
普段は仲が良く、試合のときも応援しあっていて、チームワークで高め合っていると言います。
牧野紘子の母親は?
牧野紘子さんの母親も、大学教授をしているみたいですね。
父とおなじく、どこの大学か、何の授業を教えているのかは分かりませんでした。
両親ともに大学で教壇に立ち、兄も自身も高学歴で、エリート一家だということが分かりました。
家族の応援のもと、パリオリンピックではぜひメダルを獲得してほしいですね!