パリオリンピック日本代表に内定した、水泳女子の松本信歩さん。
女子200m個人メドレーで初めてのオリンピック出場を決め、涙を流していました。
そんな松本信歩さんですが、弟も話題になっているようです。
今回は、松本信歩さんの弟について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
松本信歩の基本プロフィール!
- 氏名 :松本信歩(まつもと しほ)
- 所属 :早稲田大学、東京ドームスポーツ
- 生年月日:2002年4月3日(22歳 ※2024年6月時点)
- 出身地:静岡県
- 身長 :167cm
- 趣味・特技:資格取得マニア
松本信歩さんは静岡県で誕生し、すぐに東京に引っ越したそうです。
水泳をはじめたのは、5歳のときでした。
幼稚園の友人がスイミングクラブに通っており、一緒に行きたい!と自ら申し出たそうですよ。
生まれ持ったセンスを発揮し、どんどん昇級していきます。
小学校2年生のときには、全国大会で優秀選手に選ばれた、競技にのめり込みました。
小学校高学年には、授業が終わると毎日スイミングクラブに通っていたそうです。
両親が東大出身というエリート一家で育った、松本信歩さん。
中学受験をすることになり、当時は「勉強をやらされている感」があったそうですよ。
それでもスイミング後、家で黙々と学校の課題をこなす毎日だったといいます。
また、3歳から中学1年生までピアノも習っており、かなり忙しい日々を過ごしていました。
東京学芸大学附属竹早中学3年生のときには、「第57回全国中学校水泳競技大会」において、女子200m個人メドレーで優勝します。
高校1年生のときには、「第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ゚春季水泳競技大会」で優勝。
高校ランキングではトップの記録を樹立し、名実ともに日本を代表する選手となりました。
昔から『オリンピックに行きたい』と口にしていたものの、非現実的だと思っていた松本信歩さん。
しかし高校で、オリンピック出場選手と距離が縮まるようになり、だんだん現実味を帯びてきたそうです。
高校卒業後は、早稲田大学スポーツ科学部へ進学。
大学3年生のときには、「第31回夏季ワールドユニバーシティゲームズ」で日本代表に選出され、3種目で銅メダルを獲得しています。
松本信歩の弟は東大の水泳部!
松本信歩さんの弟・松本恭太郎さんは、現役の東大生です!
学部は教養学部理科一類で、かなりの秀才なんですね。
松本恭太郎さんも水泳部に所属しており、幼稚園の頃から水泳を始めています。
松本信歩さんとは1歳違いで、年子だったのですね。
ちなみに、松本信歩さんには妹さんもいます。
ご両親の職業は不明ですが、両親ともに東京大学出身です。
家族全員高学歴の、エリート一家なのでした。
松本信歩さんも進学校の東京学芸大附属高から早稲田大学に進学し、成績優秀者しかもらえない奨学金も受けています。
資格取得マニアな一面もあり、簿記2級、スペイン語検定5級、宅建の資格を取得。
きょうだいそろって、かなりハイレベルで、文武両道なのですね。
松本信歩さんが進学した東京学芸大附属高校は、東大合格者を毎年50人近く輩出している超進学校でした。
学業か水泳かで進路に悩むときもありましたが、両親は『自分のやりたいようにしたら』と、押し付けることはしなかったようです。
学業は引退してからでも間に合いますが、水泳はフィジカルの問題があるので、大学4年間はそこに打ち込もうと考えたそうです。
松本信歩の弟もパリ五輪代表選考会に出場!
松本恭太郎さんも、パリオリンピック代表選考会に出場しています。
結果は残念でしたが、力強い泳ぎを見せています。
松本恭太郎さんはチームのエース的存在で、日本学生選手権(インカレ)やジャパンオープンにも出場していました。
そして東京大学進学後、再び水泳をスタート。
松本恭太郎さんは小学校3年生のときに、50m平泳ぎで初めて全国大会に出場しました。
筑波大付属中学校3年のときには、200m平泳ぎで全国中学4位に。
高校時代は、平泳ぎでインターハイの標準記録を突破していますが、受験勉強に切り替えています。
高校2年生のときにコロナ禍となり、競技に対するモチベーションが下がってしまったのです。
練習をしていても、大会がないから面白くなく、やめようと考えたこともあったとか。
塾に通い始めるのが遅く、周りに追いつくために必死で受験勉強をしたそうです。
松本信歩と弟の関係は?
松本信歩さんと弟さんは、とても仲良しのようですね。
松本共太郎さんが日本選手権を突破した際も、松本信歩さんは祝福しています。
一家そろって、松本信歩さんの試合のビデオをみることもあるそうですよ。
松本信歩さんの両親は、「ちゃんと学校の課題だけはやろう」というスタンスだったそうです。
勉強の分からないところも、丁寧に教えてくれたそうですよ。
水泳は『やりたいこと』で、両親は送迎などサポートしてくれました。
なので、自分の“義務”である勉強もやらないとダメだ、と思っていたそうです。
ご両親との関係性も、素敵ですね。
家族に支えられながら、パリオリンピックでは、ぜひメダルを獲得してほしいです!