声優の嶺内ともみさんが、12月31日をもって廃業することを発表しました。
『ウマ娘 プリティーダービー』アイネスフウジンの声などで知られる人気声優がなぜ廃業?
すごく気になりますよね。
それでは、見て行きましょう。
嶺内ともみが声優業を廃業すること発表!
嶺内ともみさんの廃業発表は、所属事務所・アイムエンタープライズを通じて伝えられました。
2022年11月20日公式サイトで伝えられた内容は下記のようになります。
冒頭には、嶺内ともみさんが2022年12月31日をもって廃業することを発表。
そして、
「最後まで感謝の気持ちを込めて活動をしてまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。」
続いてファンの方に対して、応援してくれた感謝の言葉も伝えられています。
嶺内ともみさんのツイッターでは、これまでの全放送を振り返り最終回だと投稿がありました。
第16回ありがとうございました〜!
駆け抜けるように全放送を振り返っていきましたが
皆さんも覚えていましたか?笑
そして番組内でも告知させていただきましたが、
次回最終回です!!
同期の篠原侑ちゃんと武田羅梨沙多胡ちゃんが
来てくれます!
最後は皆でおうちパーティーしましょう〜引用:https://twitter.com/mineuchi_house/status/1593229854778232833
廃業までまだ、1か月以上あるのにツイッターまで辞めてしまうのでしょうか?
ファンは、不安になっているでしょうね。
こんなに人気があるのになぜ廃業しちゃうのか気になりますよね。
ここからは引退理由について考察していきます。
嶺内ともみの引退理由5選!
ここからは、嶺内ともみさんが声優を廃業する理由を調べて行きます。
所属事務所の発表では『引退』ではなく『廃業』と書かれていました。
これは、12月31日以降は声優としての活動をしないということになりますよね?
廃業理由についての公式発表がないためSNSでは憶測が飛び交っています。
どのような憶測かと言うと。
- 精神的負担が大きい?
- 病気
- インボイス制度が原因?
- 結婚の可能性
- 金銭的な理由
それでは順番に見て行きましょう。
その1:精神的負担が大きい?
声優は表面上はキラキラしたイメージがあります。
しかし、実際は超激務だと言われています。
そのため、精神的負担が大きいのでは?と推測されている方もいました。
さらに、ネットで『嶺内ともみ』と検索すると、『枕』や『裏名義』という関連ワードが出てきます。
嶺内ともみさんに限ったことではありませんが、このようなうわさに疲弊されたとも考えられます。
『枕』とは、『枕営業』の事で、まったく根拠のないデマではあります。
しかし、そのような話題に自分の名前が上がるだけでショックですよね。
さらには、『裏名義』についても良い気はしていなかったはずです。
『裏名義』とはアニメやゲームなど18歳以上を推奨とされる作品に出演する際に使う名前の事です。
寝も葉もない噂を立てられてきっと精神的負担は大きかっただろうと考えられます。
その2:病気?
嶺内ともみさんは、今活躍中の人気声優さんです。
人気絶頂期に、廃業するなんてよほどの理由あると推測できます。
そのため、病気の心配をする声が上がっています。
人気声優さんだけに激務を続けたため病気になってしまったのではないでしょうか?
せめて、大きな病気ではないことを願います。
ただし、嶺内ともみさんの病気についての公式発表はありませんでした。
その3:インボイス制度が原因!?
インボイス(請求書)制度とは、消費税の課税事業者に課せられた制度です。
消費税を免除されている免税事業者と取引する場合、
課税事業者は免税事業者からの仕入れ額を控除できなくなります。
ここでは課税事業者が声優になり免税事業者が所属事務所です。
インボイス制度が始まると、
声優が所属事務所と取引する場合、声優は仕入れ額を控除できなくなります。
これにより、声優は所属事務所と取引するメリットがなくなり、所属事務所の収入も減ってしまいます。
年収1000万円までの声優は、インボイス制度がなければ免税となっています。
しかし、インボイス制度導入後、声優は適格請求書発行事業者となる必要があります。
インボイス制度によって、適格な請求書(インボイス)を作成しないと「仕入税控除」が受けれません。
「だったら請求書を作ればいいじゃん」
と思いますよね?
これまで年間売り上げが1000万円未満の声優は、消費税納税免除の権利がありました。
だけど、インボイスをするとその権利を失ってしまうのです。
適格請求書発行事業者にならなきゃ声優を続けられません。
しかし、そのためには、消費税免除のメリットを手放す必要があります。
声優によるグループ「VOICTION」が行ったアンケートでは、
「2023年10月にインボイス制度が導入された場合、ご自身の声優としての仕事は増減すると思いますか?」
という質問に。
27%(212人中48人)の人が「廃業するかもしれない」と回答しています。
嶺内ともみさんは、その中の一人になってしまった可能性があるかもしれません。
その4:結婚の可能性?
嶺内ともみさんは現在(2022年11月)24歳です。
まだお若いですよね。
もしかしたら、結婚が理由で廃業するのでは?
との、噂も出ています。
過去に人気声優が結婚した時、『裏切られた!』と逆切れしたファンがいましたよね。
そのような人たちから身を守るために廃業するのでは?
との予想もできます。
嶺内ともみさんはウマ娘などアイドル要素を含んだキャラを担当しています。
しかし、ラブライブ!やアイドルマスターの声優らと比べると、
それほどの心配をすることもないかもしれません。
さらに、声優は結婚を伏せて活動する方も多くいる業界。
結婚説にはちょーっと無理があるような気がします。
その5:金銭的な問題?
嶺内ともみさんの年収について調べましたがわかりませんでした。
年収1000万円以下だった場合は、消費税の負担が増えてしまい収入が激減することは目に見えています。
そのため、経済的な理由から、廃業した可能性も考えられます。