男子柔道90kg級日本代表として活躍している、村尾三四郎選手。
「令和の三四郎」と呼ばれており、パリオリンピックでの活躍も期待されています。
そんな村尾三四郎選手ですが、両親はどんな人なのでしょうか。
今回は、村尾三四郎選手の両親について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
村尾三四郎の基本プロフ
- 氏名 :村尾 三四郎(むらお さんしろう)
- 生年月日:2000年8月28日年齢:23歳(2024年4月時点)
- 出身地 :アメリカ合衆国ニューヨーク州
- 身長 :180cm
- 体重 :90kg
- 血液型 :B型
- 所属 :ジャパンエレベーターサービスホールディングス(株)
村尾三四郎選手は、アメリカのニューヨーク州で誕生し、2歳から日本で育っています。
5歳から柔道を始め、ほかにも相撲やラグビー、合気道に水泳、体操などを経験しています。
しかし、幼稚園生の頃から、柔道選手になることを決めていたそうです。
姫路市立灘中学時代は、「全国中学校柔道大会」の81kg級で優勝。
中学卒業後は実家を離れて、神奈川県横浜市にある私立桐蔭学園高校に進学しました。
名監督の高松正裕さんに指導を受けるため、実家を離れることを決意します。
高校2年生、3年生とインターハイで2連覇を果たし、世界ジュニアでも優勝に輝きました。
その後は東海大学へ進学し、世界レベルで活躍している選手の仲間入りに。
大学4年生のときには、チームの主将も務めています。
2022年の「全日本学生優勝大会」では、東海大学の6連覇に貢献。
大学を卒業後、ジャパンエレベーターサービスホールディングスの実業団へ入部しました。
この実業団は、2023年4月1日に設立されたばかりで、ゼネラルマネージャーは全日本男子前監督の井上康生さんです。
グランドスラム・東京では優勝するも、2024年2月のグランドスラム・パリでは初戦で一本負けとなってしまいます。
しかし、グランドスラム・アンタルヤでは逆転勝ちし、見事優勝。
IJF世界ランキングは、現時点で2位(1968ポイント)となっています!
村尾三四郎の両親はどんな人?
村尾三四郎選手は、父親が日本人、母親がアメリカ人のハーフです。
「三四郎」という名前は、父親が名付けました。
三四郎という名前は、「生粋の日本人に育つように」という思いが込められているそうですよ。
母親の顔画像は?
村尾三四郎選手の母親は、「Deborah Grow(デボラ・グロウ)」さんです。
母はアメリカ人で、ニューヨークで歌手や俳優をしていたそうです。
画像を見てみると、とっても美しいですね!
母親の職業は?
ニューヨーク出身のDeborah Growさんは現在、順天堂大学で英語講師をつとめています。
2012年には、幼児向けの英語CD付き絵本を出版しています。
作家としても、才能を発揮しているようですね。
出身大学はボーリング・グリーン州立大学で、アメリカ合衆国オハイオ州ボーリング・グリーンにあります。
音楽家や芸術家を多数輩出しており、Deborah Growさんも音楽を学んだようです。
父親の顔画像は?
村尾三四郎選手の父・村尾ヒデトシさんは、昔の顔画像が公開されていした。
村尾三四郎選手にスポットライトがあたっているので、はっきりと分かりませんが・・・
村尾三四郎選手は目鼻立ちがくっきりしているので、父親も整った顔立ちなのではないでしょか。
ヒデトシさんは柔道経験はないものの、村尾三四郎選手にさまざまなスポーツに取り組むように勧めました。
もしかすると、自身も何かスポーツをやっていたのかもしれないですね。
ちなみに「三四郎」という名前は、柔道(姿三四郎)とは関係ないようです。
父親の職業は?
村尾三四郎選手の父親は一般人なので、あまり情報がありませんでした。
子供たち全員に柔道を習わせていたので、それなりに収入があるお仕事だったのでしょう。
お母さんはアメリカ人で、アメリカで生活していたこともあるので、お父さんも海外赴任がある仕事だったのではないでしょうか。
村尾三四郎選手の姉・村尾真矢さんに柔道をやらせたのは、父の意向だったようです。
村尾三四郎選手はそれについて行って、柔道を始めたのですね。
お父さんはラグビー好きだったそうで、「柔道部を辞めてラグビー部に入りたい」と言った際、「いいんじゃない?」と言われたそうですよ。
息子にラグビーをやってほしい、という気持ちがあったようですね。
村尾三四郎と両親のエピソードは?
村尾三四郎選手は、家族仲が大変良好なようです。
大会があると、家族みんなで応援に駆けつけてくれるそうですよ。
村尾三四郎の兄弟
村尾三四郎選手には、お兄さんとお姉さんがいます。
兄・村尾真秀(ましゅう)さんは、村尾三四郎選手の6歳年上の29歳です。
中学時代までは柔道をやっていたのですが、高校1年生からラグビーを始めます。
するとわずか1年で県の選抜メンバーに選ばれます。
その後は、社会人チーム「六甲ファイティングブル」「釜石シーウエイブス」でプレー。
その後、「一般社団法人清水建設江東ブルーシャークス」にて、通訳のお仕事をしています。
2022年に独立し、「株式会社MSM」を設立。スポーツ選手のマネージメントを行っているようです。
また、2019年には柔道ブランド「Duo」を立ち上げました。
姉の村尾真矢(まや)さんは、村尾三四郎選手の2歳年上の25歳です。
中学・高校一貫の藤村女子学校に通い、中学1年生で「第23回東京都柔道選手権大会」に出場しました。
村尾三四郎選手が柔道を始めたのは、5歳のときにお姉さんについていって柔道クラブに行ったことでした。
村尾三四郎選手にも、大きな影響を与えたというわけですね。
真矢さんは12年間柔道を続け、現在は社会人となっています。
村尾三四郎選手は家族の支えのもと、柔道を続けてこれたのでしょう。
パリオリンピックでは金メダルを勝ち取って、たくさんの人に感動を与えてほしいですね。