映画監督の中島哲也さんの
ハラスメントエピソードが話題になっています。
今回は中島哲也さんのエピソードについてまとめました。
中島哲也のハラスメント7選まとめ!
中島哲也さんのハラスメントと言われているエピソードは
以下の7つがありました。
- 中谷美紀に罵声
- 中谷美紀を怒鳴り続ける
- 中谷美紀は撮影放棄の事態に
- 小松菜奈も号泣?
- 若手スタッフが無免許運転で死亡事故?
- 公表せず撮影は続行?
- 深田恭子も大変だったと気持ちを吐露?
一つずつ見ていきましょう。
その1:中谷美紀に罵声
まず中島哲也監督で一番話題になっているのは
中谷美紀さん主演の
という映画でのこと。
撮影現場では中島哲也監督が中谷美紀さんに厳しい演技指導をされていたようです。
その内容は
- 「辞めろ」
- 「●してやる」
- 顔が気持ち悪い
など数々の暴力的な言葉だったと言います。
「中谷は同作で、数奇な運命に翻弄される主人公を演じましたが、2015年放送の『A-Studio』で語った撮影現場のエピソードは、映画の内容以上にショッキングなものでした。
https://matomedane.jp/ponzu/page/101487
ずっと言われ続けていたということで
中谷美紀さんほどのベテランでもそんなに怒鳴られるってかなり
緊迫した現場だったことがわかります。
その2:中谷美紀を怒鳴り続けて不眠症?
中谷美紀さんさんはずっと罵声を浴びせられて
怒鳴られ続けて、睡眠時間が1日1時間の日が続いたそうです。
1時間ってとてもきついですし頭も回らない状態だったでしょうね。
1日1時間しか眠れなかった理由は
- 多忙なスケジュールが原因なのか
- 監督の演技指導による精神的なストレスが原因なのか
は不明です。
しかし、当時の中谷美紀さんはかなり追い詰められていたことが伝わってきます。
その3:中谷美紀は撮影放棄の事態に
中谷美紀さんは言われ続けたことや
と演技指導中にいわれてしまったことで
撮影を放棄してしまったそうです。
当時は精神的にも追い詰められていて、
と心の底から思ったと言います。
しかし中谷美紀さんは当時を振り返って
- 『今では豊かな日々だったと思います』
- 『思い出深い……何かの折に思い出す作品ですし、一生、私の原点になる作品だと思います』
と語っているので、中谷美紀さんにとって
中島哲也監督の映画に出演したことは女優として大きく成長するきっかけになったのでしょうね。
その4:小松菜奈も号泣?
小松菜奈さんも中島哲也監督の「乾き。」で主演を務めており
かなり叱られて泣いたこともあったと語っていました。
- 中島監督から何度も『下手くそ!』と叱られていた
- あまりに何度もダメ出しが入った
と当時の様子を語っており小松菜奈さんは
といろんな感情が込み上げてきて現場で泣いてしまったそうです。
また中島哲也監督からは
と聞かれ、何も答えられなかったことも明かしていました。
しかし、小松菜奈さんは中島哲也監督について怖いと感じたことがないそうで
中島哲也監督について
ということを語っています。
愛情をもって接していることがわかるからこそ
そのようなことが思えるのでしょうね。
それに、二人でいる時には『最近どうなの?』『楽しくやってるの?』と声をかけてくださって、すごく優しいんですよ。なので、お会いしていない時も『お元気かな』と気にしていますし、お父さんのような存在です」
https://www.cinematoday.jp/news/N0105340.amp.html
その5:若手スタッフが無免許運転で死亡事故?
中島哲也監督の「告白」の撮影中には
若いスタッフが1人事故で亡くなっています。
撮影現場からスタジオまで制作トラックを運転して帰る途中
前方の車両にぶつかり、即死だったそうです。
2009年11月、映画『告白』の制作進行スタッフAさん(当時22歳)が、撮影現場からスタジオまで制作トラックを運転して帰る途中、新木場の高速道路出口付近にて、前方の車両に追突し死亡した。一部情報によると、現場道路上にはブレーキ痕がなく、かなりのスピードで直進し衝突したと見られ、Aさんは即死だったという。
https://ameblo.jp/ultramarine331/entry-11986344655.html
映画『告白』制作スタッフ死亡事故が発生した、2009年(平成21年)東京都の労働災害における死亡災害のデータhttp://t.co/HwfQ1PjFhQ映画・演劇業の死亡件数は0なので、このことから『告白』撮影中の死亡事故は労災として処理はされなかった、ということを示している。
— Shinichi Matsuzaki (@ultramarine0331) January 14, 2015
当時運転していたスタッフは、無免許運転だったそうで
管理責任や労働環境はどうだったのか?
という疑問の声が上がっていました。
その6:公表せず撮影は続行?
この撮影中の事故については
社会的な説明はなかったそうです。
確かにこの事故に関して、ネット記事を探しましたが
こちらニュース記事を見つけることはできませんでした。
何度も言ってるけど中島哲也監督の「告白」では過重労働の結果、制作進行の若手が車の事故で亡くなってる。しかも無免許。アカデミー賞、売れっ子の企画者と巨匠監督への忖度か、我々知人しかこの話は語らないがネットで探せば記事もある。遺族に補償した可能性はあるものの社会的な説明は一切ない。
映画監督の責任というよりも制作会社側の責任ということになりそうですが
社会的に公表をしていなかったという噂が広まっており
疑問の声も上がっています。
しかし、こちらは公式に発表されていないことから真偽は不明ですし
監督自身に過失があるわけではありません。
その7:深田恭子も大変だったと気持ちを吐露?
深田恭子さんは土屋アンナさんと映画「下妻物語」に出演しました。
その中で深田恭子さんも
と語っています。
深田は、映画のPRイベントで「中島監督は現場ではとても怖い監督でしたから……現場では監督も、(土屋)アンナもずっと怒っているし。本当に大変でした(笑)。
きっと大変な現場だったのでしょうね。