奈良市立の小学校で2021年から
当時小学3年生の女子児童がいじめを受けていたことがわかりました。
さらに女子児童がSOSのメッセージを書いたノートに対して
担任が花マルを付けていたことで話題になっています。
今回は、この小学校はどこなのか、担任は特定できるのか調査しました。
奈良市立小学校でいじめ
奈良市立の小学校で2021年から、2022年12月にかけて
当時小学3年生の女子児童がいじめを受けていたことがわかりました。
奈良市教育委員会などによりますと、市立小学校の当時3年の女子児童は、おととしから去年にかけて同級生から足を蹴られてケガをするなどのいじめを受け、学校側は去年12月、いじめの重大事態に認定しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549f88b6861d4a91ef8be0e5c681b1c47a815d2a
報道されているいじめの内容はこちら↓
- 同級生から足を蹴られてケガをした
これについて、保護者が学校に訴えたにも関わらず
蹴ったとされる同級生が「やっていない」と言ったため、学校側は調査は出来ないと返答。
『学校は警察じゃない』
と返事があったと報道されています。
2022年9月に、被害にあった女子児童は『適応障害』と診断されたそうです。
被害女子児童のノートに花マル?
2022年6月に、被害にあっていた女子児童が
「わたしは死ねばいいのに」
などと記載したノートを当時の担任に提出していたことが発覚。
奈良市の小学校で、女子児童がいじめを受けて重大事態に認定されていたことがわかりました。児童の担任教諭は、自殺をほのめかすノートに“花マル”をつけて返却していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549f88b6861d4a91ef8be0e5c681b1c47a815d2a
それに対して担任は、
- “花マル”をつけた
- 「you can do it(あなたならできる)」
- 「ファイト」とメッセージを書いた
不適切な対応をとっていたということです。
花マルをしたノートは?
こちらが実際のノートです↓
担任は市の教育委員会の調査に対して、
「女子児童を励ますつもりだった」と話しているそうです。
これについて女子児童の保護者は
「娘は心の叫びというか、だいぶ追い詰められていると思うんですよね。助けを求めていたと思うんです。『You can do it』っていう意味合いが全く理解できない」
全く理解できないと取材に答えています。
いじめがあった奈良市立小学校はどこ?
小学校については特定されていません。
奈良市立の小学校
だということが報道でわかっています。
奈良市立の小学校は、42校ありますので現時点で特定することは難しいでしょう。
被害にあっていた女子児童も、現在も在籍しているはずですので
プライバシー保護の観点から公表されることはないのではないかと思います。
花マルした担任の先生は誰で実名は?
担任の先生については特定されていません。
2022年度の担任だということが報道からわかっています。
性別や年齢なども公表されていないため、
現時点では特定することは難しいでしょう。
ネット上には、この担任の対応について厳しい声が上がっていました。
何を思いその一文を先生は書いたのか、「死にたい」と綴った児童がその返事を見たときどう思ったのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/549f88b6861d4a91ef8be0e5c681b1c47a815d2a/comments
学校の教員の人格に問題がある人も多いだろうし、
学科を教える人と生活指導等行う人は本来分けるべきだと思います。
授業の一貫の感想文等もチェックさせたほうがよい。https://news.yahoo.co.jp/articles/549f88b6861d4a91ef8be0e5c681b1c47a815d2a/comments
なにがyou can do itだよ。3年生って、まだ英語習ってないでしょ。ちゃんと読んだの?それとも、読んだ上でこの返事?これは不安な気持ちに寄り添い、「君ならできるさ」って、背中を押すときやはげましのつもりでかける言葉。それをこんな時に使っちゃだめでしょ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549f88b6861d4a91ef8be0e5c681b1c47a815d2a/comments
何を考えて、花マルを付けたのか?英語で書いた理由は?
などとこの行動に対しての疑問が多く投げかけられていました。
情報がわかり次第追記していきます。