日本を代表するストライカーの大迫勇也選手。攻めも守りもできる万能型のプレースタイルで、海外でも通用する実力の持ち主です。そんな大迫勇也さんの年俸が、日本人のJリーガーの歴代最高額であることがわかりました!いったいいくらなのでしょうか?これまでの年俸推移も気になりますよね!今回は大迫勇也選手のプロデビューからこれまでの年俸推移や、現在の年俸について調査してみました!
大迫勇也の年俸推移は?
大迫勇也さんは、高校卒業後に鹿島アントラーズに入団しました。
入団1年目の2009年から多くの試合に出場し、プロサッカー選手生活は好スタート!
2009年の年俸は360万円でした。
初年度からシーズン6点の活躍ぶりを見せた大迫勇也さん。
なんと、高卒加入選手のシーズン最多を記録しました!
大迫勇也選手の勢いはさらに加速し、2年目の2010年はさらに大活躍!
年俸は1000万円まであがりました。
2011年にはレギュラーに昇格した大迫勇也さん。
その後も鹿島アントラーズで活躍し、2013年キャリアハイの公式戦24得点を記録!
1860ミュンヘンへの移籍を発表しました。
2014年:1860ミュンヘン 6000万円
2014年、Jリーグで19得点マークや日本代表として活躍したことが評価され、ドイツ2部リーグの1860ミュンヘンに移籍します。移籍前には1860ミュンヘンの監督とスポーツディレクターが、チームの練習施設の写真を見せるなど、熱心に説得したようですよ!
移籍後、公式戦デビューとなったフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で得点力を発揮した大迫勇也さん。
チームファンの期待が高まりました。
年俸は1000万円から6000万円と大幅にあがっています。
さすが、海外サッカー!という金額ですね♪
シーズン途中での加入でしたが、公式戦15試合に出場し、6得点3アシストという成績を収めています。
2014年〜2018年:ケルン 2億1000万円
大迫勇也さんが1部でプレーしたのはケルンが初めてでした。移籍後1年目は終盤戦でレギュラーになるなど、順調にプレーしていました。しかし、2年目は不調でシーズン1得点という結果に…3年目は少し復活し、ケルンはUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得!大迫勇也選手も公式戦9得点という成績を収めました。去年の不調を取り戻す活躍ぶりに、ファンも喜んだでしょうね!年俸は1億8000万円となり、自己最高年俸を記録しました。4年目、チームは低迷し降格。これを機に大迫勇也選手はブレーメンへ移籍することになりました。スタートはよかったのですが、大迫勇也さん自身もチームも失速してしまったケルン時代だったようです。
2018年〜2021年:ブレーメン 2億5700万円
2018年にブレーメンへ移籍後、さらに年俸はあがりました。加入後1年目の年俸は2億5700万円!しかし、ケガで途中離脱をせざるを得なくなってしまいました。トレーニングで太ももに重度のケガを負ってしまったようです。今季絶好調だった大迫勇也さんの離脱はチームとしても辛かったのではないかと思います。
その後も不調が続く大迫勇也選手。
2年も結果を残すことができませんでしたが、終盤戦で巻き返し、なんとか1部残留を果たすことができました。
3年目にはリーグ戦で得点できず、チームは降格することになってしまいました。
この年の記録は、公式戦28試合1得点1アシストでした。
年俸は2億3200万円。
ブレーメン加入時より250万円下がってしまいました。
2022年:ヴィッセル神戸 4億円
2022年には日本復帰で、年俸アップした大迫勇也さん!
金額はなんと、日本人Jリーガー歴代最高額の4億円です。
大迫勇也選手がどれほど期待されているのかわかりますね。
プロ1年目の年収は360万円だったので、約111倍アップしているなんてすごすぎます!
移籍を決める時にはもちろん金額も大切だと思いますが、「ここからもう一段自分を成長させるために移籍を決断した」とコメントしています。
お金よりもプレーする環境を重視しているなんて、さすがプロですよね。
2023年:ヴィッセル神戸 3億5000万円
2022年7月6日に行われた清水エスパルス戦では、途中出場だったにも関わらずゴールを決めた大迫勇也さん。最下位から脱出することができました!一時はケガで不調が続いていましたが、最近は宣言通り、少しずつ調子を取り戻しているのではないかと感じます!
ヴィッセル神戸との契約は3年半。
背番号は10番!
大迫勇也選手がどこまで成長するのか、今後の活躍に期待できそうです!
今後の活躍を楽しみにしたいと思います♪