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【全文】プペルバレエが目指す場所の内容まとめ!炎上がやばかった!

キングコング西野さんのえんとつ町のプペルで

バレエ公演をするというプロジェクトについてですが現在炎上しています。

その理由は「プペルバレエが目指す場所」というnote記事が発端のようです。

炎上したことで「プペルバレエが目指す場所」というnoteはすでに削除されています。

今回はプペルバレエが目指す場所に何が記載されていたのかまとめました。

【全文】プペルバレエが目指す場所の内容まとめ!

プペルバレエが目指す場所のnoteの記事についてまとめました。

プペルバレエが目指す場所の筆者は誰?

プペルバレエが目指す場所の記事を書いた方についてですが

バレエ「えんとつ町のプペル」の制作総指揮をしております、関巴瑠花(せき はるか)

関巴瑠花(せき はるか)

さんという方のようです。

関巴瑠花(せき はるか)

「えんとつ町のプペル」の制作総指揮をされているということです。

関巴瑠花さんは「東京バレエスタジオ」の主宰を務めています。

バレエの指導者として活躍されている方なのですね!

関巴瑠花さんの友人の方のブログで

東京バレエスタジオの主宰という記載がされていました。

共通の知人であるバレエの先生が紹介してくれて知り合ったが、「東京バレエスタジオ」主宰の関巴瑠花先生です。
(中略)
そのうちに巴瑠花先生も、西野さんのオンラインサロンのメンバーということを知り、そして「えんとつ町のプペル」のバレエ版を作っているということを知りました!
https://ameblo.jp/swan-ballet-miki-blog/entry-12727173807.html

関 巴瑠花さんの経歴についてですが

  • スポーツ科学修士
  • ダンス教育指導士

の資格をもっていらっしゃるそうです。

また

  • K-BALLET SCHOOL 修了。K-BALLET講師養成コース(T.T.C.)を修了
  • K-BALLET SCHOOLより初めてのK-BALLET教師となり、3年間指導に携わる
  • その後大学院に進学し、ダンス医科学を研究。国内外の学会にてバレエの研究発表を行う
  • 現在、東京バレエスタジオの代表としてクラシックバレエを指導する傍ら、バレエ解剖学などバレエの医科学を様々なバレエ教室で講義している
  • また、墨田区教育委員会 墨田区学校支援ネットワークと提携し、小学校へのダンス授業も行っている

という情報もありましたので、

指導者としてかなり活躍されている方ということがわかります。




【全文】プペルバレエが目指す場所の内容は?

プペル

プペルバレエが目指す場所のnoteについてですが

2022年5月1日に公開されて炎上し

2022年5月16日時点ですでに削除されています。

記事の内容についてですが以下のような文章が記載されていたそうです。

みなさんこんにちは。
バレエ「えんとつ町のプペル」の制作総指揮をしております、関巴瑠花(せき はるか)です。
今回のこの記事では、
バレエ「えんとつ町のプペル」(通称:プペルバレエ)が、どこを目指しているのか。
について書かせていただきたいと思います!!
プぺルバレエの目指す場所
単刀直入に!!
私たちは、プペルバレエを古典作品にすることを目指しています。
それは、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」などと同じ棚に並べるということです。
実際にこのプペルバレエが「古典作品だ!」と言えるのは、早くてもここから100年後、2122年頃のお話になるかと思いますし、最終的には“バレエ”という生命力のある文化に選ばれるかどうかになってくると思いますが、
私たちは今から同じ棚に並ぶための要素をおさえ、戦略的に古典作品にしていこうとしています💡!!
同じ棚に並ばせるには、現在の古典作品と同じ環境を整えるべきと思っています。
つまりどういうことかと申しますと、
①全国のバレエ教室の発表会レパートリーとなる
②世界中のバレエ団のレパートリーとなる
この2つが達成されたとき、初めて古典化が見えてくると思います。
プペルバレエはいろんなバレエ団体で上演してもらって、みんなでプぺルバレエの生存を維持していくのが古典作品にするうえで必要不可欠なことだと思っています💡
(どこかの団体が潰れても上演している団体がある状態に)
今バレエ界に、新作をシェアするという考え方はないので、理解されないことの方が多いでしょうし、道のりは険しいと思いますが、
〈道のりが険しいからやらない〉という選択肢はもちろんありませんので、一つずつ丁寧に仕組化させ積み上げていく次第です!!
プペルバレエ古典化への道しるべ
具体的には、まず、
① 全国のバレエ教室の発表会レパートリーとなる
から走り始めております。衣装も全てレンタル衣装で借りれるように。(おそらくレンタル開始が2022年の11月頃かと思います)
舞台装置もレンタルできるように。
音源もオリジナル楽曲を使用できるように。
つまり普通の発表会と同じように上演できるよう動いてます!!
お教室に合うように振付アレンジしてもらうのも可です。
次に、
②世界中のバレエ団のレパートリーとなる
です。
まずは日本から。ということで、
現在、プロ公演のキャスティング中です✨
日本が誇る国宝級ダンサーから出演OKをいただいております!
そして、今年の10月のプロ公演後、そのデータを持って、様々なバレエ団に営業にいきます!!
≪プロ版 プぺルバレエ公演≫
日程 : 2022年10月4~6日
場所 : 新宿文化センター 大ホール      (東京都新宿区新宿6丁目14−1)
最寄り駅:都営大江戸線 東新宿(新宿や新宿三丁目からも歩けます!)
そして、プペルバレエは
くるみ割り人形を目指します。
目指すところをもう少し詳細に言うと、
「くるみ割り人形」と同じ棚に並べようと思っています!
どういうことかと言いますと、
❶シーズンもので、
❷子供が踊れるということです。
❶から説明します!
くるみ割り人形は、バレエ界ではクリスマスの風物詩です!!
バレエ界だけじゃないかもしれないですね。
クリスマスの時期にコンビニに入るとよく、くるみ割り人形の音楽が流れてます。
クリスマスの時期になると地球上のほとんどのバレエ団がくるみ割り人形を上演します。この時期は、どのバレエ団観に行ってもみんなくるみ割り人形なんです。つまり、クリスマスのアイコンを取ってるわけですね!
そこでハロウィンの物語であるプペルはハロウィンのアイコンを取りに行きたいと思っています。
つまり、秋になったらプペルバレエを観に行き、冬になったらくるみ割り人形を観に行く。という流れを作りたいと思っています。
❷子供が踊れる
くるみ割り人形は子供が題材の作品なんです💡
以前の記事にも書きましたが、
バレエの作品は、愛とか嫉妬とか恨みとか子供では中々理解できない感情の物語がほとんどです。子供のお話はくるみ割り人形だけと言っても過言ではないです。
子供(特に女の子)の習い事の定番となっていて、バレエを習う子がこんなにも多いのに、子供の心情を描いた作品がないんです。
バレエ界では、子供が大人になりきって踊るんです。
教育学では、18世紀にルソーが“子供の発見”をしているのに、
(それ以前は、小さな大人として扱われてました)
バレエ界は21世紀の今もまだ子供を発見できていない。
バレエ界は子供をまだ小さな大人として扱っているんです。
バレエ界にも子供が子供として感情移入し、演じることのできる作品があってもいいですよね。それも、今後の人生のお守りになるような作品だったら最高です✨
プぺルバレエは、毎年ハロウィンの時期に上演し、子供たちが年に1度見上げれる世界を作りに行きます!!バレエ界のハロウィンのアイコンを取ると同時に、子供たちの心のお守りになるような作品をバレエ界に残すために。
今年公演して終わり。ではなく、毎年続けることで、多くの子供たちの背中を押せる作品に成長していくと思いますので、今年の制作元年、初演時から、古典化という目標を掲げ、舞台を創っております!!
古典作品の初演はここから先、一度しかない舞台です。
その昔、くるみ割り人形や白鳥の湖の初演を観れるとなったら、すごく観たいですよね。
数年後、皆さんの中でこのプペルバレエも
「初演の時はこうだったよね〜」
と語り継いでもらえると嬉しいです。
是非みなさんも古典作品の初演に立ち会ってください♬
https://note.com/poupelleballet/n/n64b1ec28830bより引用

というものでした。
えんとつ町のプペルのバレエ公演を成功させると共に
1度だけの公演で終わるのではなく演目のレパートリーとしての地位を確立し
これからもずっと愛される演目にしていきたいということが伝わります。




プペルバレエが目指す場所の炎上がやばかった!

こちらのnote「プペルバレエが目指す場所」

についてですが、バレエに親しむ人からは批判の声が殺到しているようです。

私たちは、プペルバレエを古典作品にすることを目指しています。

という一文で単刀直入にわかりやすい文章を心がけていたと思われますが、

商業的な匂いがすることや

古典バレエへのリスペクトがないのでは?

と思われてしまったそうですね。

しかし、今回関巴瑠花さんが言いたいこととしては

「子供の発見」

が大きな狙いだったのでは?

と言われていました。

中世のヨーロッパには「子供」という概念がなかったということで

「子供にとってお守りのようなバレエ」

を目指したかったのでは?

という解釈をされていた方もいました。

関さんの経歴をみると子供たちにバレエを指導する立場ということもあって

現在のバレエ界で感じている課題を解決していきたかった可能性がありますね。

他にも炎上しているポイントについてはこちらにまとめました。

プペル
プペルバレエが炎上している理由5つ!ダンサーは無償?古典をバカにしてる!?キングコング西野さんが企画されている プペルバレエが炎上しています。 バレエ「えんとつ町のプペル」という新たな取り組みをする...
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