この記事では2023年に芦屋市長に選ばれた高島崚輔さんのご家族構成について解説させていただきます。
市長選ではご家族の絆がすごかったと話題になっていますがどのような事なのか気になりますね。
それでは早速見て行きましょう。
高島崚輔の家族構成
高島崚輔さんの家族構成は、ご両親と弟2人と本人の5人家族です。
- 父親
- 母親
- 長男:高島崚輔(りょうすけ)
- 次男:高島崇輔(しゅうすけ)(3歳下)
- 三男:高島晟輔(じょうすけ)(9歳下)
お一人ずつご紹介して行きます。
父親
高島崚輔さんのお父さんは一般の方なので名前や年齢、職業を公表されていません。
50代前半の紳士的な方のようにお見受け致します。
高島家の3兄弟は全員高学歴です。
長男はハーバード大学出身、次男はブリティッシュコロンビア大学在学中、そして三男は名門灘高生です。
高島家のご兄弟がそれぞれ高学歴なのはお父さんの教育がすばらしかったからのようです。
特に幼少期から小学生低学年まで1日50冊もの本を読み聞かせていたというエピソードにはびっくりしました。
知識や勉強の意味もあったと思いますが、お父さんにいっぱい本を読んでもらえるお子さんはきっとうれしかっただろうなと推測いたします。
その証拠に3兄弟の動画を見るととても仲良しでほほえましく爽やか。
選挙後のインタビューでお父さんはご長男から選挙に出馬すると聞かされた時の心境についてこのように語っていました。
父親:「最初は本当に驚きしかなかったです。経験も、何もない状態でのチャレンジだったので、批判を受けることになると思うので、それに対してどう向かっていくのか、すごく心配でした」
引用:MBS「よんチャンTV」の独占インタビュー
ご長男が、いまや人口9万人、日本じゅうに名の知れた芦屋市長になったことについてお父さんはどう映っているのか?というインタビュアーの質問には。
「全市民の中からの4分の1ぐらいの支持と考えれば、まだまだこれからもたくさんのハードルがあると思うので、本当に大変だろうなというふうに思いますね」
引用:MBS「よんチャンTV」の独占インタビュ
高島崚輔さんのお父さんはほんとうにすばらしい方ですね。
母親
高島崚輔さんのお母さんも一般の方なので名前や年齢、職業は公表されていません。
家族でインタビューに答えている様子を見ていても控えめでとても上品な方のような印象を受けました。
インタビューの最後に高島崚輔さんが幼い頃は引っ込み思案だったとエピソードを語ってくれていました。
高島崚輔さんはマジックショーを見ていた時会場から「参加して下さい」と言われ、高島崚輔さんが当てられた時前に出ることができなかったそう。
その時お母さんは
「幸運の神様には前髪しかないので前髪をすぐにつかまないと後悔することになるよ」
と教えてくれ、それからは引っ込み思案な性格から前に出るタイプに変わったそうです。
さらにお料理が得意なお母さん。
3兄弟はお母さんの心のこもった手料理で心も体も健康にすくすく育ったのでしょう。
すばらしいお母さんです。
次男の崇輔(しゅうすけ)
名前:高島崇輔(しゅうすけ)
- 生年月日:2000年
- 年齢:23歳(2023年5月現在)
- 出身地:大阪府箕面市
- 学歴・経歴
- 甲陽学院高校を卒業
- 千葉大学入学後、休学
- ブリティッシュコロンビア大学に留学
次男の崇輔(しゅうすけ)さんは千葉大学からブリティッシュコロンビア大学に留学しています。
2023年現在は大学を休学中です。
お兄さんの選挙が終了したので復学されるでしょう。
三男の晟輔(じょうすけ)
- 名前:高島晟輔(じょうすけ)
- 生年月日:2006年
- 年齢:17歳(2023年5月現在)
- 出身地:大阪府箕面市
- 学歴・経歴
- 灘中学校・高等学校
三男の晟輔(じょうすけ)さんは灘高で生徒会長をされています。
来年は受験ですが、もしかしたらお兄さんたちのように海外の大学に留学されるのかもしれません。
高島崚輔の家族の選挙中の絆がすごかった!
こちらの画像は選挙戦で勝利した時の様子です。
家族が全員で戦い抜き勝ち取った市長選。
みなさん誇らしげなお顔をされていますね。
ここからは選挙戦では家族の絆について解説していきます。
まずは高島家の教育方針についてからご紹介します。
何かを決めるときは『家族会議を開く』
高島3兄弟の教育方針や育て方については何かを決めるときは『家族会議を開く』事だそうです。
この件に関しては関西の放送局である
MBS「よんチャンTV」の独占インタビューでお父さんはこのように語っています。
父親:「お年玉を決めるのに『去年はこんなことで頑張った』みたいに、毎年目標を立ててもらっているので、それが1年間通して達成できたかどうか。それをみんなにアピールしてもらう」
引用:MBS「よんチャンTV」の独占インタビュー
高島崚輔さんのご両親が家族会議を開くきっかけはご次男が誕生したときだそうです。
ご両親が赤ちゃんの名前を考えていた時、当時3歳の高島崚輔さんは「名前はしゅうすけがいい!」と提案。
弟さんの名前はなんと「崇輔(しゅうすけ)」に決定!
この時、ご両親は「子供扱いせず家族会議を開いて意見交換しよう」と決めたそうです。
選挙の戦略を練っていたのは次男
高島崚輔さんは、芦屋に拠点を移し次男の崇輔(しゅうすけ)さんと同居していました。
弟の崇輔(しゅうすけ)さんは2022年の12月〜兄の選挙のために大学を休学して一緒に戦ってきました。
選挙対策本部での次男の活躍は高島崚輔さんにとってはとても力になったと思われます。
選挙後のインタビューに次男の崇輔(しゅうすけ)さんはこのように答えています。
当選するとかしないとか、そんな話(2人で)したことないですね。
期間中は「おつかれ」「おはよう」それだけかな。
僕が帰ったらもう寝てたし。
「5月からお兄さんが市長になることについて心配はないですか?」
と聞かれた崇輔(しゅうすけ)さんは、
「心配はないです」と即答されていました。
兄を信頼していることが良く分かりますね。
お母さんやお父さんも毎日息子のために奔走したそうです。
高島新市長は就任会見で「芦屋を世界一住みやすい街にするために、市民や職員との対話を重視する」と強調していました。
まさに高島家では対話が重視されとても強い絆で結ばれていました。
高島崚輔さんの活躍に今後も注目していきましょう。