寺島しのぶさんの息子・まほろ君の
小学校は慶應義塾幼稚舎といわれています。
今回は
慶應義塾幼稚舎を選んだ理由
寺島しのぶさんがまほろ君にほどこしている英才教育
についてまとめました。
寺島しのぶの息子・まほろの基本プロフィール!
寺島しのぶさんの息子さんの眞秀(まほろ)君について調べました。
- 名前:寺島眞秀
- 生年月日:2012年9月11日
- 所属事務所:株式会社アプティパ
- 学校:慶應義塾幼稚舎
現在は芸能事務所の株式会社アプティパに所属しているようですね。
2022年7月ドラマ「ユニコーンに乗って」
でレギュラー出演しています。
寺島しのぶの息子・まほろの小学校は慶應義塾!
寺島眞秀君は慶應義塾幼稚舎に通っています。
慶應義塾の基本データ!
慶應義塾幼稚舎についてですが1964年創立の
日本でも有名な私立小学校です。
大学までエスカレーター式で進学することができるのも
この学校の魅力の一つと言えますね。
- 担任は6年間持ち上がり制
- 教科別専科制
の他にも恵まれた施設や環境が整えてあり
生徒も保護者も安心して通える学校になっています。
- 偏差値:68~65
- 住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-35-1
偏差値は68~65と言われています。
教育環境が整っているということでかなり人気の学校となっており
例年倍率は10倍ほどにもなっているそうです。
居住地区によって受験制限を行っていないということで例年受験者も多いのでしょうね。
眞秀君が受験したときも約9倍ほどだったようで
かなり優秀な生徒じゃないと進学できないことがわかりますね。
授業料については
入学金 | 340,000円 |
授業料(年額) | 940,000円 |
教育充実費(年額) | 200,000円 |
文化費(年額) | 25,000円 |
給食費(年額) | 95,000円 |
入学時初年度納入金合計 | 1,600,000円 |
ということで、年間100万円以上は軽く超えます。
それなりに経済力のある家庭じゃないと入学もできないようです。
寺島しのぶが息子の小学校に慶應義塾幼稚舎を選んだ理由は?
寺島しのぶさんが眞秀君の小学校に慶應義塾幼稚舎を選んだ理由は
市川染五郎さんが影響しているのでは?
と言われています。
寺島しのぶと市川染五郎の関係は?
寺島しのぶさんと歌舞伎俳優の市川染五郎さんは
元々歌舞伎という同じ家柄で幼馴染でした。
また青山学院出身で同級生としてずっと一緒の時間を過ごしていたそうです。
真剣交際に発展したのは1997年ごろから。
しかし、1997年に市川染五郎さんには隠し子が発覚します。
市川染五郎さんは会見で
- 『6年前に誕生した私の子供です』
- 子供の母親と真剣に交際していたので認知した
ということを明かしていました。
寺島しのぶさんにとってはちょっとショックだったでしょうが
歌舞伎界ではよくあること。
寺島しのぶさんは隠し子の事実も受け止め、交際は順調だったようです。
世間では結婚秒読みと言われていました。
交際が6年続いた頃、寺島しのぶさんも市川染五郎さんも30歳になっていました。
2003年1月市川染五郎さんは都内で記者会見を開きます。
その内容は
資産家令嬢との婚約
を突然発表したのです。寺島しのぶさんではなく
資産家令嬢とも繋がりがあったんですね。
寺島しのぶさんはこの婚約報道は寝耳に水だったといい
かなりショックで憔悴しきっていたそうです。
2人は破局してしまったそうですが
同年5月に寺島しのぶさんは『婦人公論』という雑誌で
市川染五郎さんに対する想いとも思えるような発言をしています。
- 「30歳になったら、その人と結婚すると決めていました」
- 「その思いが裏切られたというか…。結婚してもいいけど、私には違うことを言っていたから…」
- 「今はもう彼のことは抹消して、リセットした」
と絶縁宣言をしたそうです。
また、2003年11月には市川染五郎さんと資産家令嬢の披露宴があったのですが
歌舞伎界の大御所の寺島しのぶさんのご両親は欠席されました。
そして、披露宴のタイミングに合わせて
寺島しのぶさんは
自伝エッセイ『体内時計』
を出版したのです。
その中にも男性との交際について書かれており
読者からは市川染五郎さんを指しているということがすぐ分かったそうです。
市川染五郎さんや妹の松たか子さんと
いい関係を築いていた寺島しのぶさんでしたが
結婚のいざこざがあり、それ以降共演NGとなっているそうです。
寺島しのぶが慶應義塾幼稚舎を選んだ理由は?
慶應義塾幼稚舎を選んだ理由は
- 市川染五郎さんと自分が通った学校に通わせたくなかった
- 市川染五郎さんの息子も通っているから
- 将来の選択肢を広げるため
という3つの理由があるそうです。
その1:市川染五郎と自分が通った学校に通わせたくなかった
歌舞伎役者の子供たちは、芸に邁進するために
芸能活動にも理解のある青山学院初等部に進学する子供が多いそうです。
実際に市川海老蔵さんの長男と長女やも青山学院初等部に進学しており
歌舞伎界御用達の小学校ともいえます。
また、寺島しのぶさん出身の青山学院初等部ということで
青山学院を選びそうですが、
寺島しのぶさんが長男眞秀君の小学校として
慶應義塾幼稚舎を選んだ理由は市川染五郎さんとの思い出もあるからかもしれません。
その2:市川染五郎の息子も通っているから
また市川染五郎さんの子供たちは青山学院初等部に通っています。
市川家との繋がりを持たないためにも慶應義塾幼稚舎を選んだ可能性が高いですね。
その3:選択肢を広げるために
また、歌舞伎だけではなく様々な選択肢を選べるようにという願いも込めて
慶應義塾幼稚舎にしたようです。
寺島さんは、息子を歌舞伎役者にしたいと宣言しており、すでに4歳のときに“初御目見”を果たしています。ですが、父である尾上菊五郎の跡を継ぐのは弟の菊之助とその子どもですから、眞秀くんが菊五郎を継ぐことはできない。そんなこともあり、本人が歌舞伎より別の道を選びたいと言ったときのため、息子に最高の教育を受けさせたいという親心なんじゃないでしょうか
https://friday.kodansha.co.jp/article/45967
眞秀君は歌舞伎界デビューを果たしていますが、
市川家の跡取りにはなれません。
菊之助さんの長男の和史君が市川家の大名跡を継いでいくことになります。
歌舞伎の実力があったとしても血筋で決まってしまう世界。
寺島しのぶさんは元々歌舞伎の世界に入りたいと思っていましたが
それが叶わなかった経験もあり、
眞秀君の気持ちも痛いほどわかるのではないでしょうか。
将来、眞秀君が違う世界にと思った時に備えて
選択肢がより広がる慶應義塾幼稚舎を受験させたのでは?
と報道されていました。
寺島しのぶの息子・まほろへの英才教育とは?
寺島しのぶさんの息子・眞秀君への英才教育もすごかったのでは?
と話題になっています。
寺島しのぶさんは眞秀君が言葉も話せないうちから
- 父や弟の舞台映像を見せ続けてきた
- 歌舞伎のイロハを叩きこんできた
- 習い事は日舞・義太夫・三味線・鼓の稽古も始める予定
と歌舞伎の英才教育もすごかったことが報道されました。
2歳から歌舞伎の基礎となる日舞の稽古をスタートさせたということで
受験でも重んじられている
- 礼儀作法
- 行動観察
などの力が自然と備わったと考えられます。
小さいながらも大人でも難しい文言が続く歌舞伎の
『髪結新三』のDVDを、ずっと大人しく見ていたということで
菊五郎さんも驚いていたそうです。
そして眞秀くんはフランス人の父親・ローランさんと
フランス語で話すということで、バイリンガルということになりますね。
普段の生活の中で寺島しのぶさんさんは眞秀君に
自然に身につくように環境を整えていたと思われます。