サッカー日本代表や海外でもディフェンダーとして活躍する選手、吉田麻也さん。
2022年FIFAワールドカップ・アジア最終予選で日本代表キャプテンとして注目を浴びています。
今回はそんな世界的に活躍している吉田麻也さんの年俸推移について、そして3億9000万円の最高額について調べてみました!
【時系列】吉田麻也の年棒推移は?
吉田麻也さんはプロへ入ってから、名古屋グランパス、VVVフェンロー、サウサンプトン、サンプドリアという流れで所属しています。
それぞれのチームごとに時系列で年俸推移を見ていきましょう。
2007年 名古屋グランパス
2007年 | 360万円 |
2008年 | 800万円 |
2009年 | 1600万円 |
まず吉田麻也さんが最初に所属したプロチームは「名古屋グランパス」です。
1年目の年俸は360万円でした。
吉田麻也さんは、長谷部誠さんから日本代表のキャプテンの座を受け継いでいるのですが、
その長谷部誠さんの1年目の年俸は370万円ですので、平均的な年俸ですね。
2008年にはレギュラーが定着しましたが北京オリンピックで代表に選ばれ一時期チームを離れました。
2009年には年俸が1600万円と1年目の約4倍にもなっています。
この年のシーズンが終わってVVVフェンローからのオファーを受けオランダへ移籍となりました。
2009年 VVVフェンロー
2010年 | 1億円 |
2011年 | 1億円 |
吉田麻也さんの初めての海外移籍はオランダのVVVフェンローでした。
移籍金はありませんでしたが、海外でプレーできること自体がすごいですよね。
そして年俸も1600万円から一気に1億円へあがっています。
VVVフェンローでの最初のシーズンは、練習試合で足首を骨折してしまい公式戦デビューならずでした。
その翌シーズンで怪我から回復し公式戦デビューを果たし、またその次のシーズンではレギュラーが定着しました。
シーズンベストゴールに選ばれるほどのシュートを放つ活躍をみせ、2012年8月にサウサンプトンへの移籍となりました。
2012年 サウサンプトン
2012年 | 3億円 |
2013年 | 3億円 |
2014年 | 3億円 |
2015年 | 3億円 |
2016年 | 3億9000万円 |
2017年 | 3億9000万円 |
2018年 | 3億9000万円 |
2019年 | 3億9000万円 |
イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンへ移籍となった吉田麻也さん。
年俸は1億円から3億円と大幅に上がっていました。
サウサンプトンでは移籍後の翌月に初出場を果たし、レギュラーが定着しました。
そして2016年には年俸3億9000万円という最高額へなっています。
最高額の3億9000万円という年俸ですが、この金額がどれほどすごいのかを見ていきましょう。
同じく日本代表として活躍した選手との年俸を調べてみました。
岡崎慎司さん | 4億5000万円 |
長友佑都さん | 4億3750万円 |
内田篤人さん | 2億5000万円 |
香川真司さん | 11億円(日本人歴代最高額) |
本田圭佑さん | 7億7000万円 |
このように見ると、吉田麻也さんの3億9000万円という年俸は歴代でもトップレベルですよね。
それだけでなく、ディフェンダーというポジションでこれほどの年俸を獲得することは珍しいと言われています。
しかし2019年に出場した試合で24年ぶりに9点差でチームが負けたことから、吉田麻也さんは徐々に出場機会がなくなっていました。
そんな中、2020年の冬にサンプドリアへのレンタル移籍を決めたのです。
2020年 サンプドリア
2020年 | 3億9000万円 |
2021年 | 2億1000万円(予測) |
サンプドリアでの1年目の年俸も3億9000万円でした。サンプドリアへ移籍した翌月にデビューを果たし、現在に至ります。
2021年の年俸予測が下がっていることが気になるところですよね。
海外移籍した選手は日本のJリーグに戻ってキャリアを終えることが多いので、吉田麻也さんも日本へ戻ってくる日が近づいているのかもしれません。
今回は吉田麻也さんの年俸推移についてや3億9000万円という最高額について調べてみました。
最後にまとめると
2007年 360万円
2008年 800万円
2009年 1600万円
2010年 1億円
2011年 1億円
2012年 3億円
2013年 3億円
2014年 3億円
2015年 3億円
2016年 3億9000万円
2017年 3億9000万円
2018年 3億9000万円
2019年 3億9000万円
2020年 3億9000万円
2021年 2億1000万円
このような年俸推移となっていました。
10年以上も一流リーグで活躍し続ける吉田麻也さん。
これからも世界での活躍、そして日本代表としてのワールドカップの活躍を期待しながら応援し続けたいと思います!