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吉田健人(フェンシング)の学歴は?高校・大学は?

フェンシング男子サーブル日本代表として活躍している、吉田健人選手。

パリオリンピックへの出場も決定し、メダル獲得が期待されていますね!

そんな斉藤立選手ですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。

今回は、斉藤立選手の学歴について、調査しました!

ぜひ、最後までご覧ください。

吉田健人の基本プロフィール

  • 生年月日:1992年12月10日(31歳 ※2024年5月時点)
  • 出身地   :東京都
  • 身長      :180cm
  • 体重      :76kg
  • 所属      :警視庁第4機動隊

男子サーブルの吉田健人選手は、高校からフェンシングを始めています。

名門・東亜学園高等学校ではフルーレを専門にしていました。

しかし、法政大学に進学後は、サーブルに転向。

スピード感ある攻撃が持ち味で、2019年には世界選手権第16位にランクインしています。

2020年には、全日本選手権で準優勝となります。

国際連盟により定められている、オリンピック出場枠の個人ランキングで、日本勢最上位の44位に。

個人戦の出場枠を獲得し、東京オリンピックで初めて代表に選ばれました。

大学卒業後は、警視庁第4機動隊に所属。

2024年にはアジアオセアニアゾーンにおいて、世界ランク17位で参戦。

アジアオセアニアゾーン2枠で、パリオリンピック日本代表に内定しています。




吉田健人の学歴は?

吉田健人選手の学歴を、順番に見ていきましょう。

出身高校と戦歴

吉田健人選手の出身高校は、東亜学園高等学校です。

東亜学園高等学校はフェンシングの名門で、別種目の日本代表選手・松山恭助さんや、敷根崇裕さんの母校でもあります。

吉田健人選手の父は、バレーボールVリーグ男子・FC東京の総監督である、吉田清司さんです。

現在、専修大学法学部でスポーツ科学に携わる教授も務めています。

1988年のソウルオリンピック、2008年の北京オリンピックへも出場経験があるんですね。

吉田健人選手は、中学生までサッカー少年でした。

東亜学園高等学校にフェンシング部があり、新しいスポーツをやりたいと思って入部しました。

当時の顧問が体験入部に誘ったこともあり、そのまま入部することに。

最初はつまらないと感じていたものの、一年生の夏合宿最終日、ファイティングに入るようになりました。

すると、だんだん楽しくなっていったそうですよ。

高校の時は、特に目立った大会出場などありませんでした。

出身大学と戦歴

ヨシダケント引用元:インスタグラム

吉田健人選手の出身大学は、法政大学国際政治学部です。

法政大学もフェンシングの名門で、サーブルやその他種目で多くのタイトルを獲得しています。

吉田健人選手は、大学の顧問や先輩たちから「サーブルの方が向いている」とアドバイスを受けます。

最初はフルーレだった吉田健人選手ですが、大学でサーブルに切り替えることに。

切り替えた後の最初の1.2ヶ月は、コツをつかむのに苦労したといいます。

だんだん結果が出るようになり、世界ジュニア選手権にも出場。

  • 2013年:第66回 男子サーブル個人 10位
  • 2014年:第67回 男子サーブル個人 3位

サーブルの魅力に気づくようになった、吉田健人選手。

素早いフットワークをいかした、ダイナミックなパフォーマンスを得意とします。

相手の隙を冷静に見極め、着実にアタックを決めるスタイルはさすがですね。

国際大会の成績は、以下の通りです。

  • 2019年:アジア選手権 男子サーブル団体2位
  • 2021年:グランプリ 男子サーブル個人3位
  • 2022年:アジア選手権 男子サーブル団体2位

吉田健人さんは、2020年東京オリンピックで初オリンピック出場となります。

男子サーブル個人では、1回戦でベネズエラのホセ・キンテロ選手に13-15で敗退。

オリンピック経験者の父からは、「最高の舞台」だとよく聞かされていたそうです。

フェンシングを始めた時は、オリンピックを目指すことはなかった、吉田健人選手。

しかしだんだん成績が出るようになってから、父に『ぜひ立ってほしい』と言われたそうです。

いままで世界大会で、なかなか結果を出すことができなかった、男子サーブル。

吉田健人選手を筆頭に、どんどん勢いを増しています!

まずはパリオリンピックに向けて、ぜひメダルを掴んでほしいですね!






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